ケアブックの新機能
2020-04-27 15:01:51

医療支援サービス「ケアブック」がマスク配布をサポートする新機能を発表

医療支援を強化する新機能、ケアブックの登場



新型コロナウイルスの影響で、日本全国の医療機関ではマスクをはじめとする医療用品の不足が深刻な問題となっています。特に、一部の医療機関では使い捨てマスクを再利用せざるを得ない状況が続いています。このような中、医療従事者の皆さんが前線で奮闘している状況を少しでも改善するために、株式会社3Sunny(スリーサニー)は医療機関向け業務支援システム「ケアブック」の新機能を発表しました。この新機能は、ジャパンハートとの提携により実現したもので、無償で提供されます。

新機能の目的と背景



新型コロナウイルスの影響で、多くの医療機関は困難な状況に直面しており、特に在庫確認や配送手続きが大きな課題となっています。3Sunnyは、医療従事者が必要な医療用品の在庫状況を把握しやすくし、効率的に支援を受けられるようにと考え、この新機能を開発しました。具体的には、増加し続ける医療用品の需要に応えるため、各医療機関が自らの在庫情報をシステムに入力し、ジャパンハートなどの支援団体に正確な需給状況を伝える仕組みを整えることが求められています。これにより、迅速な支援が実現可能となります。

ジャパンハートとの連携



ジャパンハートは、「日本の医療崩壊を防ぐ」プロジェクトとして、特に大病院を対象にマスクの配送を行っています。しかし、医療・福祉現場の支援には、より小規模な病院や介護施設へのアプローチも不可欠です。この新機能を通じて、3Sunnyは医療機関同士の連携を強化し、物品不足の現状を可視化することで、医療崩壊を防ぐための支援を一層充実させる狙いがあります。

また、過去の手段(電話やファックス)では限界があるため、今後の複雑化する在庫管理に基づいて、よりスピーディーな手続きが可能となるよう、特化したシステム環境を提供しています。これにより、より多くの医療機関が支援を受けることができる環境づくりが進められます。

医療従事者への感謝と支援の呼びかけ



新型コロナウイルスという未曾有の事態の中で、日々医療現場で働く医療・福祉従事者の皆様へ、深い感謝の意を表します。3Sunnyの医療機関向け業務支援システム「ケアブック」は、業務を効率化し、医療・福祉従事者が目の前の業務に集中できるよう設計されています。今回、無償でリリースした新機能を通じて、医療用品不足に悩む現場とその支援者との繋がりを強化します。

お問い合わせ先



最後に、医療用品の支援を必要としている方、今後の危機に備えている方はぜひ、以下のリンクから詳細を確認し、お問い合わせをしていただければと思います。


今回の取り組みが、医療の現場に的確な支援の手を届けられることを願っています。また、3Sunnyは今後も医療業界の発展と支援に寄与すべく、スタッフ一同全力で取り組んでまいります。

会社情報

会社名
株式会社3Sunny
住所
東京都中央区日本橋蛎殻町1-13-7日本橋人形町プレイス2F
電話番号
050-5305-4793

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