運輸支局・労働基準監督署の監査対策セミナー大盛況

運輸支局・労働基準監督署の監査対策セミナー

2025年3月11日、株式会社ナブアシストが主催する「第3回運輸支局・労働基準監督署の監査対策セミナー」が開催されました。このセミナーでは、船井総研ロジの経営コンサルタント・玉川豪史氏が「運輸支局、労働基準監督署監査の傾向と実態」というテーマで講演を行いました。

セミナーの概要

このセミナーは、運輸業界の将来を見据え、運輸支局や労働基準監督署の監査傾向を分析し、参加者に効果的な対策を示すことを目的としていました。玉川氏の専門知識をもとにした講演は、業界関係者にとって非常に有益な内容でした。講演は13:20から始まり、16:30までの間に、詳細な解説と実績に基づく実践的なアドバイスが提供されました。

講演者について

玉川豪史氏は、運送会社専門の社会保険労務士および行政書士事務所に勤務していた経験を持ち、船井総研ロジでは200社以上のクライアントに対し、監査対応を含む法務や労務管理の指導を行ってきました。彼の知識と実績は、参加者にとっての大きな信頼の源です。

経営コンサルタントの役割

船井総研ロジは、中堅・中小物流企業に特化した現場密着型のコンサルティングを行っています。運輸支局や労働基準監督署の監査対応はもちろん、業務の効率化や法令遵守に向けたサポートも手掛けています。このような幅広いサポートを通じて、参加者に対して実際の業務改善に結びつける具体例を多く提示しました。

セミナーの意義

このようなセミナーは、運送業界における変化する規制や監査方針に迅速に対応するための貴重な情報源となります。また、参加することで同業者とのネットワーク構築も可能です。運輸業の厳しい監査環境を乗り切るためには、最新情報やトレンドを把握することが欠かせません。

船井総研ロジのコンサルティングサービス

船井総研ロジは、企業のコンサルティングにおいて、荷主獲得や運賃交渉、ドライバーの採用、人事・賃金制度の構築なども行っています。その中で、企業が抱える具体的な問題を解決するための戦略を練り、業績アップを実現することが彼らの使命です。さらに、全国350社以上の経営者が参加する「ロジスティクスプロバイダー経営研究会」を運営しており、業界内での知見や情報共有が促進されています。