新拠点「テクニカルセンター」の開設
2022年10月11日、神奈川県横浜市の「横浜駅」直結の横浜ダイヤビルディング19階に、守谷輸送機工業の新オフィス『テクニカルセンター』が開設されました。この新たな拠点は、当社が提供する荷物用エレベーターを中心とした製品群に必要な設計部門の強化と、今後の需要に対応するための人員増強を目的としています。
開設の背景
コロナ禍により、電子商取引(EC)の需要が急速に増加し、物流施設の新設が各地で行われています。これに伴い、荷物用エレベーターに対するニーズも多様化しており、オーダーメイドの設計が求められています。新しいテクニカルセンターは、こうした変化に迅速に対応する設計力の向上を目指しています。
新オフィスは、先進的な快適さを提供するビジネス環境を整え、多様な要求に柔軟に応えることができるレイアウトになっています。特に、ワークスペースは開放感があり、自由なコミュニケーションを促進します。
新オフィスの特徴
テクニカルセンターは、以下のような特長を持つオフィス環境です:
- - 快適なワークスペース:19階に位置し、ビジネスに最適な開放的なレイアウト。
- - 環境配慮:最新の環境対応設備によって、オフィスの負荷低減を図っています。
- - サポート体制の整備:スタッフの専門性を高め、質の高いサービスを提供します。
守谷輸送機工業の強み
守谷輸送機工業は、荷物用大型エレベーターで業界のトップシェアを持ち、独自のオリジナルエレベーター「マックリフター」や機械室不要の省スペースエレベーターを展開しています。これにより、クライアントのニーズに応える製品ラインを確立し、特注の要望にも応じています。
当社が選ばれる理由は、多岐にわたるオプションやカスタマイズ対応のみならず、全国52拠点にわたるサービスステーションによる24時間365日のサポートです。製造から設置、保守まで一貫した体制を持っており、安心・安全なエレベーターサービスを提供しています。
さらに、私たちはISO 9001品質管理システムを導入し、全世界で通用する品質基準を満たしています。これは、顧客の信頼を獲得するための重要な要素となっています。
今後、守谷輸送機工業は、エレベーターを通じてさまざまな産業の巨大な物流ネットワークを支え、さらなる成長を目指していきます。新オフィスでのイノベーションを通じて、顧客のビジネスの拡大を一層サポートしていく所存です。