「習志野ソーセージ スモークウインナー」商品発表会が盛況に開催!
習志野市の新しい地域ブランド「習志野ソーセージ スモークウインナー」の発表会が、4月20日(土)正午より、イオン津田沼店で開催されます。本イベントには、主催者である習志野商工会議所や、商品開発に携わった日東ベストの担当者が参加し、新商品に込められた思いや魅力が語られる予定です。さらに、参加者には商品を実際に味わうことができる試食も用意されています。
イベント概要
- - 日時:4月20日(土)正午~午後6時まで、毎時開催
- - 場所:イオン津田沼店1階、JR津田沼駅側入口前
- - 主催:習志野商工会議所
- - お問合せ先:習志野商工会議所:047-452-6700
ソーセージの歴史とその魅力
習志野市では、約100年前にドイツ式のソーセージ製造法が導入されたことに起因し、市の名産品として「習志野ソーセージ」が生まれました。この歴史は、1915年から1920年の間に習志野俘虜収容所で延べ1000人のドイツ兵が収容されていたことに関連しています。当時、彼らは高栄養価食品としてのソーセージを製造しており、これが日本国内のソーセージ製造技術の発展につながりました。特に、農商務省の飯田吉英技師が収容所内のソーセージ製造技術を受け継ぎ、全国に普及させたことは大きな歴史的意義を持つとされています。
習志野ソーセージ製品ラインナップ
「習志野ソーセージ」は、時を経てさまざまな商品を展開しています。
1. [習志野ソーセージ(オリジナル)]
- - 発売:平成27年
- - 特徴:約100年前のレシピを基にした、塩分2.0%のちょっと塩辛い味付け。保存料や発色剤は使用せず、シンプルな材料で仕上げています。約15cmの長さで満足感も抜群です。
2. [習志野ソーセージ PREMIUM]
- - 発売:平成30年
- - 特徴:地元千葉県産の豚肉を使用し、オリジナルと比較してマイルドな味わいに仕上げています。
3. [習志野ソーセージ スモークウインナー(新商品)]
- - 特徴:ボイルしただけでも美味しく、羊腸を利用しているためそのままの調理でも味が楽しめます。市販用は1本40g、業務用は60gで提供されます。
新商品のスモークウインナーは、地域の食文化を重んじながら、現代の健康志向にも配慮した一品です。地元の人々に親しまれる「習志野ソーセージ」として、さらなる発展が期待されています。
結論
習志野市でのこの発表会は、単なる商品紹介に留まらず、歴史や地域の文化を感じられる貴重な機会です。地元の特産品である「習志野ソーセージ スモークウインナー」を通じて、地域の魅力を再発見し、楽しむことができるこのイベントにぜひご参加ください。