佐賀市の環境戦略セミナーで学ぶCO2利用の未来
2026年4月3日、佐賀市と日本計画研究所が共催するセミナーが東京で開催されます。テーマは、「清掃工場CCUによるCO2活用、藻類培養等 資源循環型の新産業創出戦略」についてです。このセミナーでは、佐賀市環境部GX推進課の田中和之課長が登壇し、清掃工場でのCO2利用について詳しく説明します。
佐賀市の先駆的な取り組み
佐賀市は、全国に先駆けて二酸化炭素分離回収装置(CCU)の導入を図り、清掃工場からの排出ガス中のCO2を農業利用に活用してきました。この取り組みの背景には、持続可能な社会の実現への強い意志があります。最近では、佐賀市グリーン化推進戦略を策定し、グリーンCO2としての国際認証も取得するなど、CO2の新たな活用方法を探求しています。
地域のバイオマスを活用した環境施策
さらに、環境省委託事業として、地域内の未利用バイオマスを清掃工場の燃料として受け入れ、安定した燃焼や排ガスに関する安全性の実証研究を行っています。この研究は、地域の課題解決や清掃工場の安定運用に寄与する持続可能なシステムを検討するためのものです。
講義内容のポイント
このセミナーでは以下の内容について触れます:
1.
佐賀市清掃工場の現状と課題
- 施設の統廃合やバイオマス産業の推進に向けた取組
2.
二酸化炭素分離回収装置の導入状況
- CCUの導入フローや供給状況
3.
実証事業の成果
- 環境省委託事業の意味や課題
4.
藻類を活用した地域産業の創出
- 具体的な取り組み事例の紹介
5.
今後のグリーン化推進戦略
- グリーンCO2の国際認証取得について
6.
質疑応答の時間
- 参加者との意見交換により新たな知見を得る機会
セミナーの魅力は、講師へのダイレクトな質問の機会や、他の受講者とのネットワーキングです。業種を超えた交流は、新しいビジネスチャンスを生むかもしれません。
受講情報
このセミナーは会場受講限定で、オンラインでの配信は行われません。受講料は37,400円(税込)で、特典として同一法人からは1名が無料で同行可能です。地方公共団体に属している方には、より割引が適用されます。
お申し込み方法
詳細や申し込みは
こちらから確認できます。
主催者の紹介
日本計画研究所は、国家政策やナショナルプロジェクトを支える情報を提供し続けて50年を超える信頼のある組織です。
セミナーを通じて参加者は、政策に関連した有益な知識とネットワークを広げることができます。
このセミナーは、環境問題に興味のある方々にとって、今後の方向性を考える貴重な機会となることでしょう。