東京都中央区に拠点を構える株式会社CurioTechの代表取締役、小林慶太郎氏が、ビジネス界の注目を集めている。彼は、経営者を特集する「ベンチャー通信」に掲載され、自身の経営哲学について語った。この特集は、小林氏が25歳の頃に夢見たものであり、10年以上の歳月を経て実現した。彼は、その喜びを「憧れていた場所に自分が掲載されることに感動した」と語っている。
CurioTechは、経営理念を新たに定義した「PMVV(PURPOSE・MISSION・VISION・VALUE)」を2026年10月26日から導入することを発表した。このPMVVは、過去の理念「四方良し」を基にしており、顧客、社会、組織、個人の順に価値を還元する考え方は変わらず、より組織に浸透させるために再翻訳されている。
小林氏は、社員と企業理念の距離が離れている現実に直面していた。彼はその根本的な原因を「伝え方」に求め、実際に社員が日常の仕事に理念を落とし込めるようにすることが重要だと考えた。その結果、具体的な言葉にまで落とし込むことで、社員全員が共通に理解できるような言語としてPMVVを構築したのだ。
新たなPMVVの意義として、「もう一度会いたい」という基準を設け、顧客との関係性を重視している。例えば、接客の際に「この人に相談したい」と思われることや、取引後「もう一度会いたい」と感じてもらえるような体験を提供することが目指されている。小林氏は、これを「日々の行動を変えるための共通言語」に位置づけ、組織全体での認識を高める取り組みを進めている。
また、彼は「凡事徹底」という概念を掲げ、誠実であることや約束を守ることにより信頼を築くことの重要性を強調している。これは、信用を水に例え、その信用を貯めるバケツから穴を開けないような行動が求められることにつながる。
今回の特集掲載と新たなPMVVの導入は、CurioTechにとって過去の成果を振り返るためのゴールではなく、新たな成長のスタートであると小林氏は語った。「私たちの目の前には、多くの挑戦が待っている。社員一人ひとりが『相談したい』『依頼したい』『もう一度会いたい』と思われる存在になることを目指して、組織の成長を進めていく」と決意を新たにしている。
今後のCurioTechの活動に注目が集まる中、詳細なインタビューは「Wantedlyストーリー」にて公開されており、さらに彼のビジョンを理解する手助けとなるだろう。
【CurioTech概要】
- - 社名:株式会社CurioTech
- - 代表取締役:小林慶太郎
- - 所在地:
- 銀座本社:東京都中央区銀座 6-13-9 GIRAC GINZA 9階 bizcube
- 上野本部:東京都台東区北上野 2-6-6 KSK 10階
- 大阪支店:大阪府大阪市中央区伏見町 2-6-4 T&A 淀屋橋ビル 2階