チャリティバイクイベント
2024-09-25 14:52:14

がん支援のための自転車走行イベント「C2C4C」が始まります!

がん支援を目的としたチャリティバイクイベント「C2C4C」開催



2024年10月1日から、がん研究及び患者支援を目的に、ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社によるチャリティバイクイベント「Continent 2 Continent 4 Cancer」(C2C4C)が行われます。これは、がんに向き合う人々への支援を強化するために設立された取り組みで、米国で2014年に始まりました。日本では4回目となるこのイベントには、アジア・太平洋地域や米国から約60名の社員がライダーとして参加します。

このイベントは、10月1日から約2週間にわたり実施され、千葉県から群馬県、長野県、岐阜県を経由して東京までの約1,800キロの道のりをリレー形式で走行します。乗り越えるべき距離や自然の厳しさに挑戦する中で、ライダー達はがん患者支援のための募金を集める重要な役割を担います。

寄付のお願い



この活動を支援するために、6月3日から10月29日まで寄付を募ることを予定しています。寄付金は、がん患者支援団体である「認定NPO法人キャンサーネットジャパン」へと届けられ、がん患者やそのご家族への情報提供やサポート活動に活用されます。寄付は次のリンクから行うことができます:[
寄付サイト](https://congrant.com/project/cnjdonation/11624)

C2C4Cの意義と成果



C2C4Cは、これまでに1,600万ドル以上の寄付金が集められ、その多くががん研究や患者支援の活動に役立てられています。昨年の日本での活動では、2300万円の寄付が集まりました。ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社の代表取締役社長であるスティーブ・スギノ氏は、「がんが存在する限り私たちは決して立ち止まることはありません。このイベントは、がんで亡くなった方や現在も闘う方に想いをつなぐ大切な機会です」と述べています。

参加者の意欲と決意



C2C4Cの参加者は、自らが走行することでがん患者やその家族の気持ちを胸に刻み、厳しいトレーニングを積んで募金活動に取り組んでいます。参加者の誓いは、がんへの理解を深め、患者支援の意志を強化するものです。ライダー達は、距離を踏破すること以上に、人々の心を動かす活動の一環であることを自覚しています。

企業の使命と未来に向けた取り組み



ブリストル・マイヤーズ スクイブは、深刻な病気を抱える患者を支援するため、革新的な医薬品を開発・提供することを使命としたグローバル企業です。また、がん支援活動はその延長線上にあり、より良い未来を共に築くための努力を続けています。

キャンサーネットジャパンの活動



「認定NPO法人キャンサーネットジャパン」は、1991年に設立され、科学的根拠に基づいた情報提供を通じて、がん患者が自分の意思で治療に臨むことをサポートしています。がん診療に関する啓発活動や情報の流通、教育事業など多岐にわたり活動を展開しており、毎年ジャパンキャンサーフォーラムを開催しています。このフォーラムは、がんに関する最新情報を一般市民や患者に伝える大型イベントとして知られています。

このように、C2C4Cは単なるチャリティイベントではなく、がんと闘う全ての人々の絆と連帯感を生む重要な機会となっています。多くの参加者と寄付者の熱い思いが集まるこの活動を通じて、がん支援の輪が広がることを期待してやみません。


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会社情報

会社名
ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社
住所
東京都千代田区大手町1-2-1Otemachi One タワー
電話番号

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