PAPER FOR PAPER
2025-05-30 13:48:22

日本の紙箱文化を世界に広げる!PAPER FOR PAPERシリーズ始動

日本の紙箱文化を世界に!



モリタ株式会社が展開する新しいデザイン雑貨ブランド「PAPER FOR PAPER」は、日本の伝統的な紙箱文化を世界に紹介することを目的にしています。このブランドの背景には、日本の豊かな紙製品の歴史があり、その美意識と心配りが込められています。日本国内外での先行販売は、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」を通じて実施されます。プロジェクトは2025年5月30日からスタートします。

日本の紙製品の魅力を伝える



「PAPER FOR PAPER」は、紙器業界の発展を目指し、それを支援する製品としての役割を果たします。特に、欧州での展示会「メゾン・エ・オブジェ・パリ2025」での反響は大きく、多くのバイヤーから小売提案があり、日本の紙文化が持つ魅力を再確認されました。

デザインと持続可能性



このシリーズの特筆すべき点は、デザイン性とサステナビリティを両立させた点です。牛乳パックや紙パックのリサイクル再生紙「ミルクラフト®」を使い、特殊製法「Vカットボックス加工」により、高い強度と軽量性を実現しています。製品群にはショルダーバッグやテーブルライト、ティッシュボックスなど、多様なアイテムが揃っています。これにより、デジタル時代においても「紙」の温もりを身近に感じるライフスタイルが提案されるのです。

クラウドファンディングの詳細



クラウドファンディングでは「PAPER FOR PAPER」シリーズのリターン商品を展開予定です。このプロジェクトで得られる支援金は、デザインと製品開発に充てられ、将来的な海外展開の資金にも使われます。モリタは、紙の文化を踏まえつつ、現代のニーズに応えるプロダクトを提供したいと考えています。

デザイナーの紹介



「PAPER FOR PAPER」のデザインは、東京在住の工業デザイナー・島村卓実氏によるものです。彼は自動車デザインのバックグラウンドを持ち、公共交通機関やインテリア、地域の製品まで幅広い分野で活躍しています。彼の手掛けるデザインは、日本のみならず国際的にも高い評価を得ており、「PAPER FOR PAPER」に新しいエッセンスを吹き込む存在となっています。

未来へ向けて



モリタ株式会社は、1932年に設立されて以来、様々なギフトボックスや紙箱の製造を行ってきました。これまでの経験を活かし、紙製品の新たな展開を図る「PAPER FOR PAPER」は、長い歴史を持つ日本の紙文化を未来へと繋げる重要な一歩となるでしょう。

これからのデジタル化が進む時代において、「紙」の重要さを再認識し、その美しさと機能性を見直す機会にもなります。皆さんも是非、モリタ株式会社の「PAPER FOR PAPER」シリーズに注目し、支援の輪を広げていきましょう!

公式サイトやクラウドファンディングページでの詳細な情報が記載されていますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。


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会社情報

会社名
モリタ株式会社
住所
北海道札幌市白石区中央二条3丁目2-17
電話番号
011-831-1151

トピックス(ライフスタイル)

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