ポルトガルの魅力を再発見する旅
2025年6月18日、イカロス出版から新刊『ポルトガルへ――リスボンととっておきの町を訪ねるレトロな旅時間』がリリースされました。この書籍は、ポルトガルに通い続ける著者・矢野有貴見さんが心からおすすめするスポットを豊富に紹介しており、読者にとって新たな旅のインスピレーションを与えてくれるでしょう。
リスボンを中心に広がる魅力
ポルトガルは、初めて訪れるのにどこか懐かしさを感じさせる国です。リスボンのバイシャ地区など観光地はもちろん、町の北部には地元の生活を垣間見える場所も多く、さまざまな魅力が詰まっています。この新刊では、これらの場所を効果的に巡る方法と、見逃せないスポットを詳細に案内します。
厳選スポットの紹介
著者が実際に訪れたリスボンやポルト、ナザレ、エヴォラなどの街の特徴を生かしつつ、観光だけでなく地元の人々の暮らしも感じることができるようなスポットを提案しています。例えば、アレンテージョ地方のエヴォラでは、田舎の風景を楽しむことができ、静かな時間を過ごせます。
ポルトガル料理と伝統菓子
書籍の中では、ポルトガルならではの料理や、歴史ある伝統菓子についても触れています。美食を通じてこの国の文化に深く触れることができ、まさに「旅のヒント」にぴったりです。ポルトガル料理の魅力を学び、地元の食材で自宅でも再現する方法も紹介されています。
魅力的なショップや雑貨
また、リスボンで見つけたセンスの良いアイテムやちょっとレトロなキッチン雑貨を取り上げたページもあります。ポルトガルの文化やデザインがもたらす影響を感じる一品ばかりで、旅行中の手土産としても最適です。
読者へのおすすめ
本書は、ポルトガル旅行を計画している方や、日本にいながらもポルトガルの雰囲気を味わいたい方に特におすすめです。また、ポルトガル料理や工芸品に興味がある方もぜひ手に取ってみてください。この書籍を通じて、ポルトガルの素晴らしい文化や伝統に触れることができるはずです。
著者について
矢野有貴見さんは、ポルトガル各地で集めた民芸や雑貨を紹介するショップ「アンドリーニャ」の代表でもあります。彼女の目から見たポルトガルは、いつも新鮮で、それを本書に凝縮した形で提供しています。
書誌情報
- - シリーズ名: 旅のヒントBOOK
- - 書名: ポルトガルへ――リスボンととっておきの町を訪ねるレトロな旅時間
- - 発売日: 2025年6月18日
- - 仕様: A5判 /192ページ
- - 定価: 2,090円(本体1,900円+税10%)
- - ISBN: 978-4-8022-1620-3
この書籍を手に取り、ポルトガルの隠れた魅力を感じてみてはいかがでしょうか?