フードテックが導く食品ビジネスの未来
2025年4月23日、長野県に拠点を持つICS-net株式会社が主催するオンラインセミナーが開催されます。このセミナーは、食品業界の人々が直面する課題に対し、フードテックの活用法や最新の技術革新について学ぶ貴重な機会です。
食品業界が抱える課題とフードテックの役割
気候変動や人口減少、労働力不足、また消費者の多様な価値観の変化など、食品業界は多くの挑戦に直面しています。これらの課題を克服し、持続可能な未来を築くために、今フードテックが需要されています。このセミナーでは、農林水産省による基調講演を通じて、フードテックがもたらす新たなビジネス創出や社会問題の解決に寄与する最新情報が提供されます。
プログラムの詳細
セミナーでは、まずICS-netの事務局からの注意事項が共有された後、農林水産省からの講演があります。ここでは、日本のフードテックとその未来について詳しく語られる予定です。その後、二つの企業から各20分間の製品・サービス紹介が行われます。
1.
株式会社ウエノフードテクノの「harecord」による食品現場のペーパーレス化の提案。
2.
株式会社ファーメンステーションの、未利用資源を活用した乳系風味原料の開発についてのプレゼンテーション。
パネルディスカッションとQ&Aコーナー
さらに、セミナーの一環としてフードテックの未来に関するパネルディスカッションも予定されています。パネリストには農林水産省やICS-netの代表が名を連ね、現場での実体験や知識を共有します。また、参加者からの質問をリアルタイムで受け付けるQ&Aコーナーも設けているため、自身の疑問を直接解決する貴重なチャンスです。
参加費と申し込み方法
セミナーは無料で、定員は200名です。参加希望者は先着順で受け付け、申し込みは
こちらのリンクから行えます。参加申込後は、指定されたメールアドレスに参加用のURLが送付されます。
まとめ
「シェアシマ」は、食品業界の効率化や食品ロス削減を目指すプラットフォームであり、その活動は多岐にわたります。興味を持たれている方は、ぜひこのオンラインセミナーに参加し、フードテックが切り拓く未来を一緒に考えてみませんか。情報共有と学びの場として、このセミナーはまさに最適な機会です。
本セミナーは、持続可能な世の中を目指すための第一歩となるかもしれません。お申し込みをお待ちしております!