日水コンが「JICA-SDGsパートナー」に認定
株式会社日水コンは、2026年6月23日付けで独立行政法人国際協力機構(JICA)より「JICA-SDGsパートナー」に認定されました。この認定は、途上国の持続可能な発展やSDGsの達成に貢献する企業や団体を評価するもので、日水コンは特にカンボジアのシェムリアップでのプロジェクトが評価されました。
このプロジェクトは、カンボジア王国の重要な都市であるシェムリアップ市とその周辺地域における水資源の課題に対処するためのもので、急増する水需要に対するインフラの未整備や、水源環境の悪化、さらには気候変動による影響が大きな問題となっています。そこで、日水コンはシェムリアップ水道公社(SRWSA)と協力し、2050年を目標とした中長期的な水道整備マスタープランを策定し、安全で持続可能な水道事業の実現に向けた具体的な取組を行います。
プロジェクトの目的と内容
日水コンが参加する「カンボジア国シェムリアップ上水道マスタープラン策定プロジェクト」は、優先プロジェクトのフィージビリティ・スタディを実施しつつ、安全な上水道のさらなる普及を目指しています。この取り組みは、SDGsのゴール6「安全な水とトイレを世界中に」、ゴール11「住み続けられるまちづくりを」、そしてゴール13「気候変動に具体的な対策を」の実現に貢献することを目的としています。これらの目標に向けた努力は、シェムリアップ市民の生活環境を大きく改善することが期待されています。
日水コンの企業活動
株式会社日水コンは、このプロジェクトを通じて「水」に関する問題解決を目指す建設コンサルタント企業です。1959年に設立されて以来、水道、下水道、河川など幅広い水関連事業を展開しています。日水コンの取り組みは、地域の水にかかわるさまざまな社会課題に対して効果的な解決策を提供することにあります。
また、日水コンは東京証券取引所のスタンダード市場に上場しており、証券コードは261Aです。本社は東京都新宿区に位置し、地域社会に貢献する事業を推進しています。1949年の創業以来、企業の理念は常に「水を通じて人々の生活を豊かにする」ことに置かれており、それを実現するために多岐にわたる活動を続けています。
今後の展望
「JICA-SDGsパートナー」の認定を受けた日水コンは、今後も国際的な活動を強化し、SDGsの達成に向けた具体的な行動を推進していく予定です。シェムリアップでの取り組みを成功に導くことは、他の都市や国にも波及効果を持つことが期待されており、持続可能な開発の促進に寄与するでしょう。日水コンの未来の活動から目が離せません。