大阪本町にオープンした新しいスタイルのフードコート「HUB KITCHEN」

大阪本町に誕生した「HUB KITCHEN」

2022年1月14日、大阪本町に新しい形のフードコート「HUB KITCHEN」がオープンしました。この施設は、コロナ禍で高まるテイクアウトやデリバリーの需要に応えるべく設計された、ハイブリッド型ニュースタイルのフードコートです。オープンに先立ち、1月11日にはメディア関係者向けの内覧会も行われ、多くの注目を集めました。

取材会の様子

内覧会では、多様な料理を提供する店舗を取材し、取材後にはレセプションパーティーも開催され、参加者同士で新しいフードコートの魅力をシェアしました。また、各店舗は営業時間や定休日が異なるため、訪問時は事前に確認が推奨されます。

HUB KITCHENの特徴

HUB KITCHENは、様々な料理ジャンルを提供する多数の店舗が集まっているため、訪れるだけで多彩な食体験が楽しめます。昼から晩まで営業しており、イートインも可能です。また、店舗内ではお酒も楽しむことができるため、まるで賑やかな横丁のような雰囲気を味わうことができます。なんと、朝食から夜の飲み会まで対応しているというのも大きな魅力です。

クラウドキッチンとは？

「クラウドキッチン」は、アメリカやインドで急成長している新しい飲食形態です。従来の飲食店が存在する実店舗とは異なり、クラウドキッチンではオンラインや電話で受けた注文に基づき、レンタルキッチンで料理を実際に調理します。その後、デリバリーの業者が料理を自宅まで届けるか、顧客が直接テイクアウトできる仕組みになっています。そのため、効率的に料理を楽しむことができるだけでなく、食事のスタイルにあわせた柔軟なサービスを提供できるのです。

会社情報

HUB KITCHENを運営するのは、株式会社FTFです。大阪市西区に本社を置き、飲食フランチャイズ事業やクラウドキッチン事業、OEM事業など幅広い事業を手掛けています。今後も日本でのクラウドキッチンの可能性を広げる取り組みが期待されます。さらに、進化する飲食シーンに合わせた新たなビジネスモデルを展開し、食の楽しみを提供していくことでしょう。