ゼロリノベの新しい挑戦
2025-06-04 10:43:29

ゼロリノベが「LGBTフレンドリー宣言企業」に認定、自由な住まいを目指す取り組み

ゼロリノベが「LGBTフレンドリー宣言企業」に認定



プライド月間の新たな取り組み


ゼロリノベは、「大人を自由にする住まい」を理念に掲げる企業として、性的マイノリティの権利啓発を進める中で、今年のプライド月間に合わせて一層の努力をしています。具体的には、全ての人が住宅購入の機会を持てるような環境づくりを強化し、特にLGBTQ+に対する理解を深めることに注力しています。

認定の背景と意義


この取り組みにより、ゼロリノベは東京都から「LGBTフレンドリー宣言企業」として認定されました。この認定は、東京都総務局人権部と認定NPO法人ReBitの支援による「LGBTフレンドリーを目指す事業者向け訪問支援事業」の実施によって得られました。この事業では、LGBTQ+コミュニティが直面する社会課題を認識し、セクシャリティの多様性への理解促進を図っています。企業文化として、全ての個性を尊重し合うオールフレンドリーな職場作りを進めることを目指しています。

安心して相談できる体制の構築


ゼロリノベは、社員一人ひとりがLGBTQ+に対する理解を深めることにより、様々な背景を持つ顧客に対しても寄り添った提案ができる企業であることを目指しています。今後は、性的マイノリティの社員向けに制度を整備し、LGBTQ+のお客様が安心して相談できる環境をさらに強化していく計画です。

共同創業者の考え方


共同創業者でブランドマネージャーの佐藤剛氏は、LGBTQ+の人々が抱える住宅問題について強い関心を持っています。住宅は、本来「安心して帰れる場所」であるべきですが、LGBTQ+の人々は「選べる物件が限られている」「申し込んでも断られるかもしれない」といった不安を感じがちです。このような現実に接し、彼は「選べる自由」を持つ社会の実現を引き続き推進する決意を新たにしました。

LGBTQの住宅問題に対する専門的な取り組み


ゼロリノベは、追手門学院大学の葛西リサ教授と連携し、LGBTQ+に関連する住宅取得の障害についての対談を行いました。議論では、不動産業界における偏見や制度的な問題について探求し、それに対する具体的な改善策についても意見交換が行われました。このように、ゼロリノベは社内外において、LGBTQ+の人々を支えるための行動を積極的に行っています。

未来に向けた取り組み


2023年、2024年には東京レインボープライドに協賛出展する計画も立てられており、今後は車椅子ユーザーなどの障がいを持つ人々や、外国籍の方々の住宅ローン取得支援にも力を入れる方針です。また、単身者やシングル家庭への公平なサポートが提供されるよう努めています。

ゼロリノベのサービス内容


ゼロリノベは、中古住宅の全てのプロセスを支援するリノベーションサービスを提供しています。「大人を自由にする住まい」をテーマに、顧客が自分らしさを表現できるスペースを実現しています。SNSやオウンドメディアを通じて、月間約100万人に「自由のヒント」を届けていることも特徴です。

このような取り組みを通じて、ゼロリノベはLGBTQ+だけでなく、全ての人々が自由に選べる住まいの実現を目指していきます。


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会社情報

会社名
株式会社groove agent
住所
東京都港区北青山2-12-42秀和第2レジデンス
電話番号

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