天橋立「mizuya」オープン
2025-05-01 14:29:55

京都・天橋立の新たな魅力、ブティックホテル「mizuya」が開業

新たな空間「mizuya」の魅力



2025年5月1日、京都府の宮津市に新たにオープンするブティックホテル「mizuya」。このホテルは、日本の三景の一つに数えられる美しい天橋立の近くに位置し、古い歴史と文化を感じさせる港町、宮津の新しい象徴となることでしょう。

魅力的な立地と歴史背景



天橋立は古代から「古事記」にも名が記されている場所で、平安時代の女流歌人和泉式部や、戦国時代の細川ガラシャに深いつながりがあります。そんな歴史的背景を持つ宮津に「mizuya」は位置しています。ここでは、海の京都丹後の風を感じながら、特別な宿泊体験が待っています。

「mizuya」という名前には、古の文化と自然が交わるこの土地の空気感が込められています。訪れる人々に水の持つ清涼感や、茶室の静けさを体感してもらう意図があるのです。

洗練された客室デザイン



客室はそれぞれに工夫が凝らされており、茶釜や手のひらサイズの鉄瓶が置かれた「水屋」が特徴です。陶芸家・片川祐之介氏の作品を用いた茶器で、京の茶園で生産された香り高いお茶をお楽しみいただけます。さらに、壁には黒谷和紙職人のハタノワタル氏が手がけた手漉き和紙が施されています。

また、テキスタイルデザイナーのPARANOMAD、原田美帆氏がデザインしたファブリックが、丹後で受け継がれてきた「ちりめん」の魅力を引き立てています。各客室のルームナンバーには、藤織作家坂根博子氏の刺繍が施されており、まさに芸術的な空間が広がります。

リラックスできるサウナ



「mizuya」ならではのプライベートサウナも完備。最大4名で楽しめるこのサウナでは、宮津特有の雰囲気を肌で感じながらリラックスできます。木の香りや心地よい風の音に包まれ、心身ともにリフレッシュされることでしょう。

cafe & bar 菓寮 浮雲



1階にはcafe & bar「菓寮 浮雲」が営業しており、地元だけでなく、豊かな自然を反映したデザートやお酒が楽しめます。特に、朝食は京を拠点に活動する庄本彩美氏による監修のもと、丹後特産の「ばら寿司」がインスパイアされています。また、和菓子とお茶のペアリングも絶品です。

お問い合わせ情報



「mizuya」の詳細や予約は公式サイトから確認可能です。皆様のお越しを心よりお待ちしております。



物件概要


  • - 開業日:2025年5月1日
  • - 住所:京都府宮津市字鶴賀2085番地
  • - アクセス:京都丹後鉄道 麦津駅 徒歩5分
  • - 客室数:9室(サウナスイート 2部屋/デラックス 3部屋/スタンダード 4部屋)
  • - 会社概要:
- 京都府教科図書販売株式会社
- 株式会社水星

「mizuya」は、歴史的な風景と現代のライフスタイルが融合した新たな宿泊の形を提供します。丹後の自然と文化を感じる究極の体験を求めて、ぜひ足を運んでみてください。


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会社情報

会社名
京都府教科図書販売株式会社
住所
京都府京都市中京区土手町通夷川上る 鉾田町306番地
電話番号
075-211-1381

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