ユービーアイソフトがKOSHIDO RACINGと新たなパートナーシップを形成！

ユービーアイソフト株式会社とKOSHIDO RACINGが手を組む

ユービーアイソフト株式会社が、北海道を拠点に活動するレーシングチームKOSHIDO RACINGと2年間のスポンサード契約を締結したことを発表しました。この契約は、ユービーアイソフトの日本法人設立以来、初の日本のレーシングチームとの正式なパートナーシップとなります。

KOSHIDO RACINGの背景

KOSHIDO RACINGは2016年に設立されたチームで、「地元北海道のモータースポーツを活性化させたい」という思いから様々なイベントに参加し、協賛活動を行っています。さらに2020年には、KOSHIDO eRACINGというeスポーツ部門を設け、オンライン・オフライン両方で幅広い活動を展開しています。彼らの挑戦は、シリアスなレースだけではなく、eスポーツのフィールドでも大きな注目を集めています。

スポンサード契約の内容

この契約の下、ユービーアイソフトとKOSHIDO RACINGは以下のようなさまざまな取り組みを行う予定です。

- ユービーアイソフト主催のeスポーツイベントに、KOSHIDO RACINGが積極的に参加し、共同でのプロモーション活動を展開します。
- Ubisoftの人気レースゲーム『ザクルー：モーターフェス』には、KOSHIDO RACINGの実車である「ロードスター610号車」が実装される予定。
- KOSHIDO RACINGのマシンやユニフォームには、『アサシンクリード』や『レインボーシックスシージ』などのロゴが掲出され、ブランド認知が広がります。
- ユービーアイソフトはSNSプラットフォームやブランドアンバサダーを通じて、KOSHIDO RACINGの活動を広く発信し、ファンとのつながりを強化していきます。

ユービーアイソフト社長のコメント

ユービーアイソフト株式会社の社長、コチョール・オザン氏は次のように述べました。「レース界やeスポーツシーンで目覚ましい活躍を見せるKOSHIDO RACINGを支援することは、私たちにとって非常に自然な選択です。彼らのさらなる成長を、全力で応援してまいります。」

KOSHIDO RACINGの挑戦

KOSHIDO RACINGは、札幌を拠点に活動している子供たちに「希望」と「勇気」を届けることを目指したレーシングチームで、ゼッケン610号車のロードスターでスーパー耐久シリーズ2025に挑戦しています。彼らはすでにデビュー初年度にも関わらず、2025年7月27日に行われたオートポリスサーキットでのST-5Rクラスで優勝を果たし、現在はシリーズランキングで2位に入っています。次は、10月に行われる岡山国際サーキットでの最終戦が控えており、さらなる躍進が期待されています。

知っておきたいUbisoftについて

ユービーアイソフトは、プレイヤーに印象的なエンターテイメント体験を提供することを目指しています。「アサシンクリード」や「レインボーシックス」といった人気シリーズを展開し、複数のプラットフォームでのゲーム体験を豊かにするためのサービスを提供中です。また、サブスクリプションサービスのUbisoft＋では、100以上のゲームやDLCにアクセス可能です。さらに2025年3月期には、売上収益が18億4,600万ユーロに達するなど、国際的な展開を続けています。