株式会社ダイサン、健康経営優良法人2025に連続認定

株式会社ダイサンが健康経営優良法人2025を獲得

株式会社ダイサン（代表取締役社長：藤田武敏）は、2025年3月10日付で経済産業省と日本健康会議が共に選出する「健康経営優良法人2025（中小規模法人部門）」に認定されました。これにより、2024年に続き、2年連続での受賞となります。

健康経営優良法人認定制度の意義

この「健康経営優良法人認定制度」は、特に優れた健康経営を実践している企業を「見える化」することで、従業員や求職者、また関係企業などからの社会的評価を高めることを目的とした制度です。企業が健康に配慮した取り組みを強化することで、職場環境や社員の生活の質が向上し、結果的に企業の成長にも寄与するというポジティブな循環が生まれています。

ダイサンの取り組み

ダイサンでは、安全衛生関連法規や行政指導の遵守を基に、従業員の健康を優先する職場環境の構築に取り組んでいます。具体的な健康経営の施策としては、以下のようなものがあります。

- 定期的な1on1面談

個別面談を定期的に実施しており、社員同士のコミュニケーション向上や意見交換が重要視されています。

- 産業医面談およびストレスチェック

心の健康を保つために、専門の産業医による面談を定期的に行い、ストレス状態をチェックしています。

- インフルエンザ予防接種費用の全額補助

健康維持の一環として、インフルエンザ予防接種を全額補助し、従業員が安心して接種できる環境を整えています。

- 健康促進アプリを利用したイベント

ウォーキングイベントを開催し、社員の参加を促進しています。アプリを通じて活動量を測定し、健康への意識を高めています。

このような取り組みにより、社員からは「個々の変化に気付きやすくなった」や「考えの行き違いが解消できた」との声が寄せられ、効果を実感しているようです。加えて、2025年度には新たな健康促進施策も計画しています。