株式会社ビクセンが新しい観劇体験を提供する超広角双眼鏡を発表

新しい観劇のスタイルを提案するビクセンの双眼鏡

総合光学機器メーカーの株式会社ビクセンは、2024年10月24日（木）に新たに発売する超広角双眼鏡「SW8×25WP」と「SW10×25WP」を発表しました。これらの双眼鏡は、観劇に最適な設計となっており、従来の双眼鏡とは一線を画す体験を提供します。

超広角レンズによる新しい視界

新しく登場する「SW」シリーズの最大の特長は、超広角な視界を実現しつつ、使用時の覗きやすさを考慮したことです。特に、眼鏡をかけている方でも快適に使用できるよう工夫されています。接眼レンズとプリズムの光学距離を最適化することで、18.3mmのロングアイレリーフを実現し、目と接眼レンズの距離が離れていても、広い視界を確保できます。

これにより、オペラやミュージカル、コンサート、フィギュアスケートのパフォーマンスを、より広い視野で楽しむことができるのです。

明るく鮮やかな視界を実現

双眼鏡に使用されている特殊コーティング（パーフェクトフーリーマルチコート・PFM）は、光の反射を最小限に抑えるため、視界のコントラストを向上させます。このコーティングにより、クリーンで明るい映像が得られ、舞台の細部に至るまで美しさを楽しむことが可能になりました。

耐久性と快適性を追求

屋外での使用にも配慮されており、防水仕様となっています。不活性窒素ガスが充填されており、湿気や汚れからレンズをしっかり保護します。また、長時間の使用を考えたデザインになっており、首や肩への負担を軽減するストラップが付属しています。ストラップの長さも調整可能で、ネックストラップまたはショルダーストラップとして使用できます。