新アクセサリーブランド『33club』がデビュー、幅広い世代に愛されるデザインで注目集める

日本のファッションシーンに新たな風が吹き込まれる予感がします。それは、リボンやハートといったラブリーなモチーフを採用し、多世代にわたる顧客をターゲットにした新しいアクセサリーブランド『33club（スリースリークラブ）』の登場です。2024年8月8日、このブランドは性別や年齢に囚われず、誰もが愛せるデザインを提供することを目指してデビューします。

このブランドは、もともと『GIRLS FIGHT CLUB』という名前で知られており、2022年6月に設立されました。当初のブランドとして掲げた「ガーリッシュを楽しむ全ての人を応援するクラブ」というメッセージはそのままに、2024年5月には新たな方向性を示唆する展示会「Muse exhibition」を開催し、ブランド名を『33club』に改名することを発表しました。

『33club』のコンセプトは「everyday, everyone, enjoy lovely」。これは、幼少期からの可愛いもの好きな気持ちを生かして、日常的にラブリーなアイテムを楽しむことを促すメッセージです。新たなブランドビジュアルでは、1歳の赤ちゃんから87歳のおばあちゃんまでが登場し、世代を超えたカジュアルで楽しいスタイルを提案しています。また、メンズモデルも本アイテムをスタイリッシュに着こなす姿が印象的です。

ブランド名の「33」は、ラブとクリエイティブを表す数字として選ばれたもので、その意味を込めたロゴが特徴的です。ロゴは四つの異なるパーツで成り立っており、見る者に強い印象を与えます。このデザインには、かわいいものを愛する人々とともに輝ける場所を作る願いが込められているのです。そして、引き続き活動を支えるファン“クラブメイト”たちとの共同作業も大切にされています。

『33club』のデビューコレクションとして発表された「Bold collection」には、夏のスタイルに華を添える大きなモチーフのアクセサリーがラインアップされています。特に注目は、GIRLS FIGHT CLUB時代から人気を博しているReversible ringの改良版。この新バージョンは、33clubのロゴが刻まれた洗練されたデザインに仕上がっています。さらに、メッセージリングやリボンをモチーフにしたリングも販売しており、よりパワーアップしたアイテムが揃います。

また、全国各地でポップアップショップが展開される予定です。2024年8月8日より福岡の博多阪急で、さらに8月21日から27日には東京の伊勢丹新宿店で新アイテムを実際に体感できる貴重な機会が提供されます。

ファッションだけでなく、音楽とも深い関わりを持つMICOは、以前のプロジェクトでも数々の作品を世に送り出してきました。『33club』でも新たな音楽を発表し、ファッションと共鳴する世界を作り出していく予定です。これからの展開から目が離せません。ぜひ、公式ウェブサイトやインスタグラムで最新情報を確認し、あなたのお気に入りのラブリーアイテムを見つけてみてはいかがでしょうか？