新潟市岩室温泉で音楽と地域交流が楽しめるフェス開催！

新潟の心を鳴らす音楽フェスがやってくる！

新潟市岩室温泉にて、音楽と文化交流の一大イベント「いわむロックFESTIVAL2017」が開催されます。このフェスは、初めての試みとして2日間にわたる盛大な催しとなる予定で、音楽ファンにとって見逃せない機会です。9月23日から24日の2日間で、多彩なアーティストと楽しみが詰まっています。

場は新潟市岩室観光施設「いわむろや」で、最寄り駅の岩室駅からは送迎ワゴンも運行されます。県外からの来場者にもアクセスが良く、親しみやすい環境が整っています。入場は無料ですが、会場内でのカンパが募られるので、ぜひ現地を訪れて支援しましょう。

アーティストと音楽の多様性

出演するアーティストは、県内外から集まった38組。その中には、地元新潟出身の「音速ライン」や「マカロニえんぴつ」、さらには「TRY TRY NIICHE」「ぽわん」「Blueglue」など、著名なバンドやシンガーが名を連ねています。今年は特に、多様な音楽ジャンルが集結し、3つのステージで熱いパフォーマンスが繰り広げられる予定です。

フェスの成り立ちと地域貢献

「いわむロックFESTIVAL」は、岩室を愛する青年たちによって「岩室の地を盛り上げる！」という理念で始まりました。地元住民やアーティストの協力により、年々その規模は拡大し、昨年には約3000人の来場者数を記録するまでに成長しました。地元小学生や周辺地域への訪問ライブなどを通じて、地域とアーティストをつなぐ文化交流も実施されており、音楽を通じて地域活性化を図っています。

さらに、今年は「にしかんビジット」と題した見本市の開催も計画されており、地元の取り組みをPRする場としての役割も果たします。このように、単なる音楽イベントを超え、地域全体の活性化を目指すフェスです。

フードと出店の楽しみ

音楽だけでなく、フェスならではの出店も充実しています。青果氷の「DAIDOKO」や、新潟のカレー店「うめやんkitchin」、香り豊かな「NIIGATA COFFEE PROJECT」、日本酒やクラフトビールを提供する「長谷川屋」など、バラエティ豊かな飲食ブースが用意されています。ローカルの味を楽しみながら、音楽を楽しめる贅沢な時間を堪能できます。