あみだ池大黒の挑戦
2025-02-20 14:34:12

大阪マラソン2025の成功を支える!あみだ池大黒の挑戦と給食の魅力

あみだ池大黒が大阪マラソン2025のオフィシャルサポーターに



1805年、文化2年に創業した老舗の和菓子店、株式会社あみだ池大黒が、2025年2月に行われる「大阪マラソン2025」のオフィシャルサポーターに就任しました。大阪市西区に本社を構える同社は、参加ランナーに「大阪花ラング」を13,000個提供することが発表されました。

大阪花ラングの魅力とは?



「大阪花ラング」とは、見た目にも可愛らしく、なおかつ美味しさを追求したラングドシャです。このお菓子は、2019年に「色とりどりの花が咲くように」という願いを込めて誕生しました。特に特徴的なのは、軽やかな食感とふわふわのクリーム。その元となる生地には、風味豊かな発酵バターを使用し、卵白をメレンゲにしてから混ぜ合わせる手間をかけることで、サクサクの食感に仕上げています。

また、大阪の特産品でもあるはちみつを練り込むことで、より深い味わいを実現。口にすると、はちみつの芳醇な香りが立ち上がり、幸せな気持ちに包まれます。ランナーへの給食として提供される「大阪花ラング」は、22.6km地点での楽しみとなります。

地元大阪への貢献の思い



あみだ池大黒は、2023年から大阪マラソンのオフィシャルサポーターとして、給食の提供を開始しました。創業の地である大阪の伝統と文化を守りながら、地域に貢献したいという思いから始まったこの取り組み。ランナーに笑顔を届けられるよう、毎年進化を続けています。

伝統と革新を両立するあみだ池大黒



あみだ池大黒は、江戸時代から続く和菓子の製造・販売を行う企業であり、特に「おこし」が有名です。かつては「粟おこし」と呼ばれる米を使ったお菓子があり、大阪の名物として知られています。この伝統を守りながら、新しい挑戦も行っています。

創業以来、200年以上の歴史を持つ同社は、和洋の融合を目指し、創作菓子の開発に取り組んでいます。現在では、和菓子だけでなく、洋菓子の製造も手がけ、多彩な商品ラインを展開しています。お菓子を通じて地域の人々に笑顔を届けることを使命とし、今後も魅力的な商品を提供し続けるでしょう。

おわりに



2025年の「大阪マラソン」に向けて準備を進めるあみだ池大黒の「大阪花ラング」。美味しさとともに、その見た目の可愛さで、参加者たちの記憶に深く刻まれることでしょう。地域への愛情が込められたこのお菓子と、ランナーたちの熱い走りが、どのような素晴らしい結末を迎えるのか、今から楽しみです。


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会社情報

会社名
株式会社あみだ池大黒
住所
兵庫県西宮市西宮浜1-4-1
電話番号
0798-36-1854

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