企業の健康を支える新たな取り組み、snaccuru
近年、企業における「健康経営」や「働き方改革」が重要視されていますが、多くの企業がその実践において初めの一歩を踏み出せないでいるのが現実です。そんな中、株式会社ツクモが新たに提供を始めた『snaccuru(スナックル)』は、企業向けのヘルシー間食サービスとして、従業員の健康を支援しつつ、フードロス問題への取り組みも同時に進行します。
ヘルシー間食サービスの背景
代表の金子氏は、多くの企業のヒアリングを通じて、従業員の健康とその向上に対する意識が高まっている一方で、「何から始めればいいのか分からない」という声が多く挙がっていることを実感しました。この状況を受けて、従来の置き菓子をオーガニックやヘルシー志向の食品に置き換える「snaccuru」サービスを立ち上げました。これにより、企業が健康経営に取り組む際のファーストステップを提供し、従業員が無理なく健康意識を高められる環境を整えます。
snaccuruの具体的なサービス内容
snaccuruは、企業の福利厚生の一環として、健康的でオーガニックなスナックを提供。無意識的に手を伸ばす間食を質の高いものにすることで、健康改善を図ります。これにより、代謝のサイクルや集中力の向上も実現し、全体的な労働パフォーマンスの向上を目指しています。特に、女性社員の採用を目的とする企業には、ヘルシーな職場環境を提供することがアピールポイントになります。
フードロス問題へのアプローチ
snaccuruは、食品メーカーからのフードロス商品を積極的に活用しています。これまでフードロス対策は社会貢献としての側面が強く、なかなか効果的な成果に結びつかない事例が多かった中で、snaccuruでは、フードロスを解決する新しいビジネスモデルを導入。オフィスという新たな販売場所を開拓し、従来よりも効果的な方法でフードロス削減を目指しています。これにより、企業側にとってもコスト削減やブランド認知の向上が期待できます。
プロダクトの特長と価格
snaccuruのプロダクトは、オーガニック認証を持ち、白砂糖不使用、グルテンフリー、ビーガン対応、トランス脂肪酸不使用など、健康を考慮したものが揃います。通常の市場価格に比べて2~4割引で提供されるため、予算を抑えつつ質の高い商品を手に入れることが可能です。また、スマートフォンから簡単に決済できる仕組みを採用し、利便性も考慮されています。
パナソニックでの試験導入
この度、パナソニック株式会社の日比谷オフィスにてsnaccuruの試験導入が決定。オフィス内でヘルシーなおやつを手軽に購入できることで、 Mitarbeiterの口コミも期待されています。さらに、価格面でもお手頃なため、導入の決め手となりました。
会社情報
snaccuruを提供する株式会社ツクモは、2018年に設立された新進企業です。今後も企業の健康経営を支援し、フードロス問題の解決にも貢献していく姿勢を貫いていきます。詳細は公式サイトをご覧ください。
snaccuru公式サイト