半田市新拠点「創造・連携・実践センター」の愛称投票スタート
愛知県半田市では、2024年11月15日に「半田市創造・連携・実践センター」がオープン予定です。新たな価値の創造を目指し、市民や事業者、学生が集う交流の場としての役割を果たすこのセンターの愛称が、現在地域投票で決定される実施中です。
愛称募集の背景
今年6月から7月にかけて実施された愛称公募には150点の応募が寄せられ、2次選考を経て5つの候補が選ばれました。これは、半田市の中心市街地の活性化を推進するための重要なステップとなります。このセンターは、住みたい、働きたい、関わりたいと思える魅力的な場所を提供し、地域産業の好循環を創出することを目的としています。
投票方法と資格
投票は、知多半島に在住の方やゆかりのある方が対象です。指定のウェブフォームまたはメールで、愛称とともに必要事項を記入して応募します。1人1票に限られており、地域の声を直接反映させるためにも参加が促されています。
愛称候補の紹介
愛称候補として選ばれた5つの名称は以下の通りです:
- - 半田コトポート(coto port):物流から人や事柄が行き交う港をイメージした名称。
- - HANDA MIRAITO:未来につながる場所を象徴する名前。
- - TSUNAGaLOT!:つながりを多く生み出すことを意図した名称。
- - creasu HANDA:創造と未来を融合させた造語。
- - コココリン:身近さを表現した温かみのある名称。
これらの候補が示すように、センターは活気ある地域交流の拠点として期待されています。投票期間は2024年8月19日から9月15日までです。
センターの未来と地域活性化
「創造・連携・実践センター」は、知多半田エリアのマネジメント機能を担い、起業や創業を支援します。また、市民や事業者、学生の交流の場として機能し、新たなコミュニティ形成が期待されています。この取り組みは、半田市が多様な価値を提案し、選ばれるまちを目指すために不可欠なものです。
オープン後には、エリアマネジメント会社との連携で、まちづくりに向けたさらなるソフト面の活動も活発化していく計画です。ハード面の整備についても公民連携で進められ、半田市の成長が期待されています。
市民が親しみやすく、愛される場所として愛称が決定されることで、「創造・連携・実践センター」のアイデンティティが一層明確になることでしょう。投票に参加し、未来の中心拠点の一員となりましょう!
さらなる詳細については、半田市の公式ホームページをご確認ください。
お問い合わせ先
電話:0569-84-0634