初音ミクと東京国立博物館の貴重なコラボ商品が登場！

初音ミクが文化財とコラボ！

株式会社フロンティアワークスが、クリプトン・フューチャー・メディアとの提携により、「初音ミク」や「鏡音リン」、「鏡音レン」が東京国立博物館の文化財とコラボレーションした貴重な商品を北米市場向けに販売することを発表しました。この試みは、文化財修理プログラムの一環として進められ、アニメファンにとって記念すべきイベントとなるでしょう。

特別な商品ラインナップ

今回発売される商品は、日本国内で人気のある文化財「小袖白綾地秋草模様（冬木小袖）」や「踊る埴輪」とのコラボグッズです。具体的には、次のようなアイテムがラインナップされています：

- 〈冬木小袖〉ミクBIGアクリルスタンド などのアクリルスタンド
- 見返り美人ミク複製画 や BIGアクリルスタンド
- オリジナルポスター や ポストカード
- トートバッグ や ビッグタオル
- さらに特別な缶バッジやクリアファイルなど、多彩なアイテムが取り揃えられています。

これらの商品は、2025年6月16日よりアメリカのオンラインショップ「animate USA」での事前注文が可能になります。また、同年7月3日から6日にかけてロサンゼルスで開催される「Anime Expo 2025」では、会場限定のチケット風カードの配布とグッズの販売も行われます。

Anime Expo 2025の詳細

Anime Expoは北米最大規模のアニメイベントであり、2025年の開催も多くのファンから注目を集めています。このイベントでは、「初音ミク × 東京国立博物館」コラボの特設エリアが展開され、多くの来場者が直接これらの特別なグッズを手に取ることができるチャンスとなります。

フロンティアワークスは、アニメイトグループのブース内に「初音ミク」の展示エリアを設ける予定で、参加者にはこれらの特別商品を展示しつつ、日本の貴重な文化財とのコラボレーションを体験してもらいます。商品の販売収益の一部は、東京国立博物館での文化財修理費用に寄付されることになっており、ファンたちの支援が文化財保存に繋がる仕組みです。