FINOLABサイバーセキュリティWG第4回開催決定
2024年12月16日に行われるFINOLABサイバーセキュリティワーキンググループの第4回セミナーが注目を集めています。このイベントでは、金融セキュリティに関連する法規制の動向やそれに対する適応策がテーマとなり、特に経済安全保障推進法や犯罪収益移転防止法、さらに生成AI技術に関連した新たな脅威について重点的に議論される予定です。
イベント詳細
- - 日時:2024年12月16日(月) 18:00-20:30(開場17:45)
- - 会場:FINOLABイベントスペース(東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル4F)
- - 参加費:1,000円(税込、懇親会含む)
- - 主催:FINOLAB サイバーセキュリティワーキンググループ
アジェンダ
- - 17:45 - 18:00:開場・受付開始
- - 18:00 - 18:05:開会の挨拶(柴田誠氏)
- - 18:05 - 18:25:『有事を想定したサイバーBCP』─ 西本一也氏、加藤次男氏
- - 18:25 - 18:45:『犯収法の政府見直し案とその動向』─ 田上利博氏
- - 18:45 - 19:05:『eKYC vs 生成AIを悪用した新たな不正手口』─ 保科秀之
- - 19:05 - 19:35:質疑応答とディスカッション
- - 19:35 - 20:30:懇親会(ネットワーキング)
登壇者について
このイベントには各界のエキスパートが登壇します。まず、株式会社デジタルアセットマーケッツの代表取締役である西本一也氏は、サイバーBCPの重要性について語ります。加藤次男氏も同社の取締役として登壇し、彼の豊富な業界経験から見た金融業界の規制動向について述べる予定です。
田上利博氏は、サイバートラスト株式会社に所属し、長年にわたりサイバーセキュリティ分野でのマーケティングや営業を手掛けてきた専門家です。彼は新しい法制度が業界に与える影響について詳細に解説します。最後に、株式会社Liquidの保科秀之氏が、eKYC技術と生成AIの悪用に関する新たな脅威について話します。
eKYCの重要性
特に、eKYC(電子的な顧客確認プロセス)は、金融業界においてますます重要度を増しています。LIQUIDのeKYCサービスは、ネット上での身元確認を安全かつ便利に実施できる技術を提供。顔認証を含む多様な方法を用いて、個人の確認を効率的に行います。この分野は現在急成長しており、専門家たちが新たな不正手口に乏しい知識を学び、自己防衛策を講じる必要があるとされます。
最後に
今回のセミナーは、金融セキュリティの最前線を知る貴重な機会です。参加者は新しい知見を得るだけでなく、同業のプロフェッショナルとネットワーキングするチャンスもあります。ぜひ、この機会を逃さず、参加を検討してください。イベントの詳細については、
こちらのリンクをご確認ください。