半導体業界向け越境ECサイト「LAYLA」が日本に上陸！多様なサービス提供へ

半導体業界向け越境ECサイト「LAYLA」の日本リリース

株式会社TMH（本社：大分県大分市）は、半導体業界のニーズに応える越境ECサイト「LAYLA」を、2020年2月3日から日本国内で展開開始することを発表しました。このプラットフォームは、半導体製造装置や部品の調達および販売における利便性の向上を目的としています。

LAYLAは、世界中の半導体関連装置や部品の情報を集約し、効率的な取引が可能な場を提供します。標準的な売買機能に加え、国際的な装置や部品の調査、取引リクエスト機能を備えている点が特徴です。さらに、当社が売買の仲介を行うことで、納期遅延や商品違いといった潜在的な問題の発生リスクを最小限に抑えます。お客様にはリファービッシュ品の提供や、当社による保証サービスも充実しています。

2018年4月に海外での展開を開始し、既に10万点以上の商品が掲載されているLAYLAですが、今回の日本市場への進出によって、国内の半導体メーカーにとってもよりアクセスしやすいプラットフォームとなります。特に、半導体業界においては技術の進展が常に求められているため、調達効率を上げることは重要な課題です。LAYLAはその解決策の一助となることを目指しています。

当社は2012年に大分市に設立され、半導体製造装置や部品のエンジニアリングを専門とする商社です。また、社員の約4割が外国籍で、国内には大分、東京、三重、岩手の4拠点を持ち、各地でサービスを提供しています。このように多国籍な視点を持つ企業文化は、国際的なビジネスにおいても大きな強みとなります。

今後、当社は先端技術分野において、更なるサービスの展開を通じてお客様のニーズに応えていく所存です。LAYLAの利用イメージとして、半導体関連の取引がスムーズに進む様子を想像していただければと思います。不透明な市場環境の中で、確かな取引の場を提供することが、半導体産業の発展にも寄与するでしょう。

最後に、LAYLAが新たに提供する様々なサービスにご期待ください。業界が直面する課題を解決し、顧客満足度の向上に努めることで、半導体業界全体の発展に貢献できればと考えています。LAYLAを通じて、より多くの方々に半導体業界の魅力を知っていただければ幸いです。