デジタル・ナレッジ、秋季大会でeラーニングの革新を発表
デジタル・ナレッジ、秋季全国大会に登壇
2024年9月7日から9日にかけて行われる『日本教育工学会 2024年秋季全国大会』に、株式会社デジタル・ナレッジが参加します。会場となるのは、仙台市の東北学院大学五橋キャンパスです。特に注目されるのは、プラットフォーム事業部の枝窪悠氏による研究発表です。テーマは「eラーニングにおける学習履歴データのクラスタリングによる学習スタイルに応じた学習支援の検討」です。
学習スタイルの可視化
この発表では、学習者の個々の学習スタイルに応じた支援を行うためのシステム開発に焦点が当てられています。学習履歴データを分析し、クラスタリング手法を用いて学習スタイルを分類する試みがなされます。そして、その分析結果を元に、有効な学習支援内容を検討し、最終的には新たな学習支援システムの提案につなげることが目的です。これにより、学習支援がどのように進化できるのか、具体的な方法が示されることが期待されています。
一般セッションの詳細
発表は2024年9月7日(土)の13:10から14:00までの間に、L609教室にて行われます。登壇者には、東京学芸大学から丸山浩平氏と森本康彦氏も参加予定です。興味がある方は、事前に参加申し込みが必要ですので、公式ウェブサイトで情報をご確認ください。
学びの架け橋としての役割
創業以来、株式会社デジタル・ナレッジは「知識の流通」をテーマに掲げてきました。数多くの企業や教育機関に対し、2000を超えるeラーニングシステムを提供し、受講者に効果的な教育を届けることに貢献しています。彼らのミッションは、教育テクノロジーの進化を通じて、より良い教育環境を作り出すことです。そして、学びを支える存在としての“学びの架け橋”を自負しています。
会社情報
株式会社デジタル・ナレッジは、東京都台東区に本社を置き、1995年からeラーニング専門のソリューションを展開しています。代表取締役社長はが弘明氏、COOは吉田自由児氏が務めています。公式ウェブサイトでは自然な学びを実現するための取り組みやサービスが紹介されており、興味のある方はぜひ訪問してみてください。
総じて、秋の大会でのデジタル・ナレッジの発表は、今後のeラーニング業界における可能性を示す重要な機会となるでしょう。
会社情報
- 会社名
-
株式会社デジタル・ナレッジ
- 住所
- 東京都台東区上野5-3-4eラーニング・ラボ 秋葉原
- 電話番号
-
03-5846-2131