チームワーキングとキャリアオーナーシップの新たな章
一般社団法人プロティアン・キャリア協会は、最近開催したオンラインイベント「チームワーキングとキャリアオーナーシップ-持続的成長の創り方」のアーカイブ配信を開始しました。本イベントは8月23日に行われ、組織と個人が共に発展するための方法を探るものでした。
オンラインイベントの概要
本イベントでは、株式会社NOKIOOの取締役である小田木朝子氏と、同協会の栗原和也氏が登壇し、持続的成長に向けたチームワークの構築方法について対談形式で解説しました。アーカイブは、無料で視聴できる形式となっており、特にキャリアオーナーシップを持つリーダーやマネージャーにとって貴重な情報源となっています。
視聴を希望する方は、以下のURLから申し込みが可能です:
アーカイブ視聴のお申し込みはこちら。申し込むと、視聴用のURLが送られてきます。
チームワーキングの新しいアプローチ
イベントの焦点は、チームメンバー全員が成果を共同で追求する「これからのチームワーキング」です。リーダーだけでなく、全員が成果を実現するプロセスの中で重要な役割を果たす必要があると強調されました。また、チーム内でエンゲージメントを高め、自律的な行動を促す方法についても具体的な事例を交えながら紹介されました。
成果を上げるための実践スキル
小田木氏は、参加者に向けて「意識を変えるだけではなく、実際に行動に移すためのスキルを習得することが重要だ」と述べました。具体的には、成果を上げるための実践的なスキルやプロセスを提示し、チームとしての協力を促進する方法に焦点をあてました。これにより、各メンバーが自らの役割を理解し、積極的に貢献できる環境を整える必要性があるのです。
相互作用する組織とキャリア開発
また、この対談では、組織におけるシステムアプローチとキャリア開発アプローチについても深堀しました。メンバーの自律的な意欲を促すためには、管理職やリーダー自身がキャリアを言語化し、他のメンバーの視点を積極的に取り入れることが求められます。
コミュニケーションの円滑化を図るためのプロセスとして、議論ではなく「対話」を重視することの重要性も指摘され、実際のケーススタディを通じて解説されました。
課題感を抱える方への提言
今回のイベントは、以下のような課題感を持つ方に特にオススメです。
- - 組織と個人が共に成長するための具体的な戦略を模索している方
- - キャリア自律に関する理解はあるが、実際にどのように支援するかに悩んでいる方
- - 個人へのキャリア支援とチームへのシステムアプローチに興味のあるマネージャーやリーダー
自身のキャリアを見つめ直し、チーム全体としての成果を向上させるきっかけが得られる貴重な機会です。今後の成長に向け、ぜひご参加を検討してください。