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株式会社カインズは、2025年7月9日、大阪府と「動物の愛護及び管理への協力に関する協定」を締結しました。この協定により、両者は動物の愛護や適切な管理について包括的に進めることを目指しています。カインズは保護犬や保護猫の譲渡会を開催し、また災害時の動物の保護にも力を入れるなど、人とペットの共生を促進する活動を行っています。

この協定の具体的な連携事項は以下の4点です。
1. 動物の譲渡推進に関すること
2. 動物の災害対策に関すること
3. 動物愛護管理行政の普及啓発に関すること
4. その他、協定の目的に沿った事項に関すること

協定締結の第一歩として、カインズは「くみまち保護猫譲渡会」を2025年7月19日（土）にカインズ太子店で開催します。これは、大阪府内のカインズ店舗では初めての譲渡会となります。日時は13時から16時まで、場所は大阪府南河内郡太子町太子280のカインズ太子店です。このイベントは、大阪府動物愛護管理センターの協力により実施され、地域の皆様にとって大変重要な機会です。

カインズは、地域ごとに保護犬・保護猫の譲渡会の開催やペットの防災に関する取り組みを進め、人とペットが共生できるコミュニティづくりに貢献していく意向です。これらの活動は、企業の社会的責任として地域に根ざしたサービスを提供することの一環として位置づけられています。

さらに、「くみまち構想」と呼ばれる取り組みを通じて、カインズは「まちのくらしをみんなでDIY」という理念を掲げており、地域の課題やニーズに応えることを目指しています。各店舗が地域の声に耳を傾け、共に課題解決に取り組むことで、皆が楽しみ、助け合える地域社会の実現を目指しています。このような地域貢献の精神は、創業以来のカインズの志にもとづいています。

カインズは、29都道府県に258店舗を展開しており、「くらしDIY」をブランドコンセプトに掲げて、豊かな暮らしを実現する商品やサービスを提供しています。また、親切心や創意工夫を持つ店舗づくりを通じて、カインズはお客様との信頼関係を築き、「くらしに、ららら。」というプロミスを送っています。

これからもカインズは、動物愛護活動や地域貢献を積極的に推進し、ペットと共にある豊かな生活を提供し続けていくことでしょう。

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