「おくるかたち」:自宅での心安穏な最期を支える葬儀社
福岡市西区を拠点に活動する「おくるかたち」は、自宅での葬儀を専門とする葬儀社で、訪問診療の普及に伴い、自宅や高齢者施設で最期を迎える方たちを支援しています。在宅療養を行う方々が増える中、住み慣れた場所で心穏やかにお別れができるように、葬儀からその後の供養、各種手続きまでをトータルでサポートするサービスを展開しています。
社会の変化とおくるかたちの役割
厚生労働省の調査によれば、亡くなる場所は病院から自宅や高齢者施設に広がっています。特に近年、訪問医療や介護サービスが浸透しており、これにより自宅で逝くことを希望する人々が増加中です。福岡県内での在宅療養支援の状況を調査した結果でも、訪問診療の患者数は年々増加しています。
このような社会背景に対応するため、「おくるかたち」は心の安らぎを求めるご遺族と向き合い、質の高いサポートを提供しています。相談内容は多岐にわたり、ご本人やその家族が安心して最期を迎えられるよう、必要な手続きを一つの窓口で行うことで、精神的な負担を軽減しています。
ご家族の不安を共に解消する取り組み
故人が最期を迎えた後には、さまざまな手続きが待っています。葬儀の手配はもちろん、僧侶の依頼やご供養、お墓やお仏壇に関する相談まで、多くのことを短期間で決めなければならないため、残されたご家族は多くの不安と悩みに晒されます。「おくるかたち」は、このような不安を軽減すべく、全ての手続きをサポートしています。
具体的には、まず生前の相談を受け付けており、ご逝去後には自宅葬の実施や、僧侶を直接手配します。また、葬儀後のご供養についても丁寧に対応し、お墓やお仏壇についての相談も受け付けています。これにより、故人をしっかりと見送り、心を寄せて供養する機会を喪失することなく、周囲の支えを得ながら進められるのです。
遠藤代表の思い
「おくるかたち」の代表、遠藤恵太氏は浄土真宗の僧侶であり、数多くの人生の最終段階に携わってきた経験を持っています。「医療や介護に従事されている方々が、在宅療養を希望される患者さんを支えてくださる中、私たちもその意向を引き継ぎ、安心のできるサポートを提供したい」との思いを込めて活動しています。特に、「その人らしい場所で、故人らしい見送りを実現すること」が理念であり、地域社会に根ざした存在を目指しています。
ご相談の際には、その人の人生に寄り添い、最期の瞬間から供養までを支える用意があります。すべての方に、苦しまず、自宅で大切なお別れをしていただくために、「おくるかたち」は今後も努力を続けていくことでしょう。
会社概要
地域のすべての方々に、安心して最後の時を迎えられるよう、心を込めて取り組む「おくるかたち」。このサービスが多くの人々に必要とされることを期待したいです。