看護学生と看護師向け新AI「OPQRST Nurse」の開発に挑む
株式会社OPQRSTが新しいAI模擬患者との対話を通じて看護教育を革新するプロジェクト「OPQRST Nurse」を発表しました。このプロジェクトは看護学生および看護師の臨床判断力を高めることを目指しており、クラウドファンディングサイトCAMPFIREで資金調達を行います。支援が開始されるのは2026年3月1日、そして目標金額は1,000,000円です。
なぜ「OPQRST Nurse」が必要なのか
近年、看護教育の現場では、患者からの情報を正確に収集し、適切な判断を下す能力が求められています。しかし、実際の臨床現場では実践機会が限られ、模擬患者や指導者の確保が難しいという課題があります。この開発のきっかけとなったのは、看護師へのヒアリング結果です。多くの看護師が『コミュニケーション』の練習を必要と感じており、特に若手看護師の育成に力を入れたいという声が聞かれました。このニーズに応えるためのサービスとして、「OPQRST Nurse」が生まれたのです。
OPQRST Nurseの機能と特徴
「OPQRST Nurse」は、看護の視点に基づいた情報整理とアセスメントのプロセスを学べるように設計されています。AI模擬患者との対話を通じて、患者の訴えやバイタルサインを整理し、より良い医療を提供するための臨床判断力を養います。
このシステムは多様な状況を想定した応答が可能で、急変時や不穏な患者へのアプローチ、外国人患者への対応など、現場で求められる実践的な技術を学ぶことができます。さらには、問診内容のログを振り返ることによって、自分の判断過程を確認し、継続的な学習に役立てることが可能です。
支援者へのリターン
クラウドファンディングでは、支援者にはOPQRST Nurseの限定先行体験が提供される他、AI模擬患者やAI看護師へ名前を付ける権利が与えられるリターンが用意されています。また、体験会や、医師との会話ができる特別プランなど、多様なニーズに応えるリターン設計も考えられています。教育導入コンサルティングプランやセミナー開催支援など、法人を対象としたプランも展開される予定です。
プロジェクトのスケジュール
以下のスケジュールでクラウドファンディングを進めていきます:
1.
2026年3月1日:クラウドファンディング開始
2.
3月中旬:デモ版『OPQRST Nurse』リリース
3.
4月19日:クラウドファンディング終了
4.
5月初旬:リターン発送と限定体験開始
5.
5月下旬:製品版『OPQRST Nurse』発売予定
未来に向けて
看護教育の進化を目指す「OPQRST Nurse」は、看護学生や若手看護師が必要とする実践機会を提供することで、彼らの成長をサポートします。今後の展開に期待が寄せられており、看護の未来を支える革新技術の登場に、私たちも注目しています。また、千葉開府900年の支援メンバーとして、地域医療の向上に寄与する使命感を持ちながら、持続可能な医療教育の実現を目指しています。