静岡のスタートアップ環境
2025-12-05 09:28:27

静岡発のスタートアップが育つ場所: SBSラジオとオフトークイベントを行う理由

静岡発のスタートアップが育つ場所: SBSラジオが織り成す新たなイノベーション



静岡県内の地域経済を活性化し、スタートアップ支援に取り組んでいる一般社団法人静岡ベンチャースタートアップ協会(SVSA)は、2023年10月から新たにSBSラジオとのコラボで番組「cosa発!静岡スタートアップ最前線」をスタートさせました。この番組は、静岡県内での新興企業やイノベーションの事例更新を目的としており、毎月のオフトークイベントでは、地域のプレイヤーや参加者との直接的な交流の場を提供しています。

地域イノベーションの可能性を探る



12月の放送では特に注目のゲスト、裾野市副市長の大西千聡氏を迎え、裾野市が持つ豊かな自然や産業基盤を活用した地域革新の可能性について深堀りします。テーマは「富士山のふもと・裾野市発!地域イノベーションとスタートアップの可能性」とされており、農業や観光、さらには交通・行政DXといった幅広い分野に焦点を当てます。こうしたトークを通じて裾野市の具体的なプロジェクトを紹介し、多くの参加者との質疑応答も行います。

オフトークイベントでの新たな出会い



このオフトークイベント「しずスタミートアップ」は、SBSラジオでの収録後に実施され、参加者が多様なバックグラウンドを持つ起業家や新規事業家と出会うきっかけとなります。イベントにおいては、番組では語りきれない具体的なプロジェクトの紹介や、ゲストおよび観客との交流が活発に行われます。多くの参加者が自分のアイデアについて語り合ったり、実際のビジネスの現場に携わる人々とのネットワーキングを享受することができる場です。

継続的な挑戦と支援のシステム



今後もこの番組は2026年3月まで毎月、様々なゲストを招いて静岡の挑戦やイノベーションについて発信していく予定です。起業家育成や支援に特化したSVSAがコラボパートナーとして関わり、地域の魅力や新たなビジネスの可能性を広めていく取り組みを強化していきます。このことにより、静岡全県に「挑戦を応援する文化」が根付くことを目指します。

地域を繋げるプラットフォーム



地域から発信される新しいビジネスやスタートアップの情報が集まるこの番組は、SDGsに基づいた持続可能な地域経済の発展を目指す一環でもあります。また、SVSAは地域内外の投資家や支援機関とのつながりを深め、県全体での相互支援を促進する活動を行っています。さらに、静岡県全域のスタートアップやアントレプレナーが参加できるオンラインコミュニティ『Shizuoka Startups Community』を設立し、リアルタイムで情報を共有する仕組みを作り上げています。これにより、地域企業と支援機関が効果的に協力し、新たなビジネス創出を加速していきます。

終わりに



静岡県のスタートアップシーンは今や新たな挑戦者たちに満ちています。自らのアイデアを形にしたいと願う多くの人々が集うこの場所で、ぜひ交流の輪を広げてみてはいかがでしょうか。興味のある方は、気軽にcosaのイベントに参加し、新たな出会いや情報を体験してみてください。


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会社情報

会社名
一般社団法人静岡ベンチャースタートアップ協会
住所
静岡県浜松市中央区高林一丁目8番43号
電話番号

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