秋の空中散歩で絶景を楽しもう！紅葉ハンターゴンドラ運行開始

栃木県那須塩原市に位置するハンターマウンテン塩原では、2024年10月12日から11月4日までの期間、紅葉ハンターゴンドラが運行されます。このゴンドラは、標高1,643mから壮大な秋の絶景を楽しむことができ、全長2,400mの旅を提供します。特に、モミジ、カエデ、ブナ、シラカバ、カラマツなど、秋の色合いが豊かな木々を眼下に見下ろしながらの空中散歩は一度は体験しておきたいアクティビティです。

また、このエリアは紅葉が移り変わる時期が特徴的で、例年10月初旬に山頂からスタートし、徐々に里へと下っていきます。紅葉がピークを迎える時期は10月下旬から11月初旬にかけてであり、この期間中に多くの観光客が訪れます。

ハンターマウンテン塩原では、ゴンドラだけでなく、様々なアクティビティも楽しむことができます。標高1,643mの山頂には、約50分のトレッキングコースと2つの展望台があり、日光連山や関東平野の雄大な風景を一望できます。また、愛犬を連れてゴンドラに乗ることができるため、家族全員で楽しめる駅でもあります。施設内にはドッグランやキャンプ場も完備され、紅葉に囲まれた自然の中でリフレッシュすることができます。

紅葉ハンターゴンドラの運行は、往復料金が大人1,700円、小学生900円、ペットも900円（未就学児は無料）で、運行時間は9時から15時30分までと設定されています。特に上りの最終便は15時00分となっているので、余裕を持ったプランをおすすめです。

さらに、今回の運行に合わせてゴンドラ山頂の休憩所がリニューアルされ、清潔感のあるガラス張りの休憩所からは、これまで以上にクッキリとした景色を楽しむことができます。新しいメニューとして、塩原の郷土料理「巻狩り汁」や「ほうれん草しゃぶしゃぶ」が登場し、様々な味わいを体験することもできます。また、特定日には「ほうれん草しゃぶしゃぶ」の試食キャンペーンも実施され、県内の名産地から新鮮な野菜が届けられます。

ここで、ぜひ興味を惹くのが、移動型サウナ「サバス」です。このサウナは長年活躍した路線バスを改造したもので、最大10名まで入ることができます。車窓からは紅葉の雄大な景色が楽しめ、特別な癒しの体験が待っています。

ハンターマウンテン塩原の秋の魅力が詰まった紅葉ハンターゴンドラの運行。自然の美しさと料理の楽しさが交わるこの特別な時期をお見逃しなく！