チェッカーズの幻のライブが10月にテレビ初放送！1987年の感動を再び

伝説のバンド「チェッカーズ」が再び蘇る

2024年10月6日（日）夜8時、CSホームドラマチャンネルで「チェッカーズ 1987 GO TOUR at 中野サンプラザ【デジタルレストア版】」の放送が決定しました。これは、1987年に実際に行われた伝説的なライブの映像を最新技術によって復元したもので、テレビ初の独占放送となります。さらに、12月には映画「チェッカーズ SONG FOR U.S.A」も放送され、このバンドの魅力を存分に楽しむことができる機会となります。

幻のライブとは？

チェッカーズは1980年代、日本の音楽シーンで圧倒的な人気を誇ったバンドであり、彼らのライブは常に話題を呼んでいました。特に、中野サンプラザでの1987年のライブは一部の熱心なファンしか観ることができなかった「幻のライブ」として有名です。すでに日本武道館や大規模なスタジアムでの演奏も行っていた彼らですが、中野サンプラザでの5日間にわたるライブは、特に貴重な体験として語り継がれています。

一般的に販売されていた「GO」関連の映像商品に含まれているのは、実際の公演の中からわずか3曲にとどまっており、大半は未発表の映像でした。これらの未披露映像がついに一般公開されることになり、多くのファンが待ち望んでいた瞬間がついに訪れるのです。

チェッカーズの音楽とメンバーの魅力

「GO TOUR」には、数々のヒット曲や名曲が含まれています。具体的には、「Revolution2007」「クレイジー・パラダイスへようこそ」「恋のGO GO DANCE!!」などの楽曲も披露され、その多彩なパフォーマンスに会場は熱狂しました。このデジタルレストア版では、それらの楽曲がどのように演奏されたか、また当時の雰囲気を感じることができます。

チェッカーズは、藤井フミヤ、武内享、高杢禎彦など、個性的なメンバーたちがそれぞれの魅力を存分に発揮し、ファンを魅了しました。彼らの音楽は世代を超えて愛され続けており、現在でも多くの人々に影響を与えています。

映画「チェッカーズ SONG FOR U.S.A」の放送

さらに、2024年12月には映画「チェッカーズ SONG FOR U.S.A」が放送される予定です。この映画は1986年に公開されたもので、ニューヨーク出身の黒人ミュージシャンとの出会いを通じて、チェッカーズが自らの音楽を見つめ直す様子を描いています。主題歌は多くのファンに支持され、ライブでも盛り上がりを見せました。

この映画のキャストには、藤井フミヤをはじめとするメンバーが顔を揃え、浅野温子が芸能記者役で出演するなど豪華な面々が揃っています。