東急リバブルが新たに『リバブルサポートナビ』を導入
東京を拠点とする東急リバブル株式会社が、新しいデジタルサービス『リバブルサポートナビ』を開始しました。このサービスでは、不動産の売買契約から決済、引き渡し後のサポートに至るまで、スムーズな手続きをデジタル上で行えるようになっています。また、全国226の売買仲介店舗で提供が始まるため、全国の顧客がこのシステムを活用できることが期待されています。
新サービスのバックグラウンド
東急リバブルは、2022年から「売却サポートページ」を提供し、査定書や周辺マーケットの情報をリアルタイムで確認できるシステムを導入してきました。この取り組みで、2025年3月までに332,000件以上の専用ページが発行され、多くの顧客にとって便利な支援となっています。本サービスはその機能をさらに拡張したものです。
利用者の声
実際に『リバブルサポートナビ』をトライアル利用した顧客からは、「必要な手続きが一目でわかる」といったポジティブな意見が寄せられました。特に、書類の確認が時間を問わずできるため、安心感が得られるという点が強調されていました。デジタルで手続きを進めることで、顧客は負担を軽減しつつ、必要な情報を手元に集約できます。
具体的な機能とサービス
『リバブルサポートナビ』では、売買契約の準備段階から、顧客は自分のペースで手続きが進められることが特徴です。これにより、重要な書類や必要なステップをデジタル上で確認できるため、手間を減少させることが可能です。さらに、物件の引き渡しが完了した後のアフターサービスもこのシステムを通じて簡単にアクセスできるようになります。
企業の今後の取り組み
東急リバブルは、デジタル化による利便性向上を追求し続けるだけでなく、営業担当者による個別対応の質を高めるため、顧客リレーションシップ管理(CRM)の強化を図っています。顧客満足度No.1を目指すことを基軸とし、今後も様々なサービスを展開していく予定です。
会社情報
- - 会社名: 東急リバブル株式会社
- - 所在地: 東京都渋谷区道玄坂一丁目9番5号
- - 代表者: 小林俊一
- - 設立年月日: 1972年3月10日
- - 資本金: 13億9,630万円
また、共同開発に関与しているチームラボについても紹介します。
- - 会社名: チームラボ
- - 所在地: 東京都千代田区神田小川町2番12号
- - 代表者: 猪子寿之
- - 設立年月日: 2000年12月
- - 資本金: 1,000万円
この新しいサービスを通じて、東急リバブルはより多くの顧客に利便性の高い不動産サービスを提供し続けることでしょう。