再結集した「カメ止め」メンバー
映画「カメラを止めるな!」の監督・上田慎一郎が手がけた新作PRムービー『カンシャを止めるな!』が公開されました。このムービーは、映画のファンや関係者に向けて、感謝の気持ちを伝えるというテーマで制作されています。特に、上田監督が感謝を伝えたい存在として選んだのは、テレビ局員役の曽我真臣さんです。
感謝のドッキリ
このムービーでは、上田監督に加え、「カメ止め」で主演を務めた濱津隆之さんと、子役の母親役を演じた佐渡未来さんも参加。彼らが仕掛けるドッキリは、曽我さんに感謝を伝えるための全編通してのサプライズです。曽我さんは「カメ止め」の舞台挨拶に139日間も通い続けたことから、その努力に報いるための特別な企画です。
撮影では、11台のカメラを使い、リハーサルを入念に行ったことから、ドタバタした舞台裏も垣間見ることができます。スタッフのリアクションを引き出し、笑いや涙を共にすることで、過去の「カメ止め」要素が詰まった仕上がりとなっています。
ムービーのストーリー
ムービーの内容では、曽我さんをリポビタンDのCMの読み合わせという間違った設定で呼び出し、そこからドッキリが始まります。台本が途中で終わっていることに気づいた曽我さんは戸惑いを見せますが、その先で用意されたサプライズが待っています。「カメ止め」史上、感動のドッキリが成功するのか、観る人も期待が高まります。
制作の思い
制作チームは、ただのドッキリではなく、感謝の大切さを改めて感じてもらいたいという思いでこの作品を作り上げました。ムービーを観て、日々の頑張りを認め合う大切さを感じてほしいとのこと。これをきっかけに、感謝の気持ちを伝えたい人にリポビタンDの「ありがとうBOX」を贈ることを提案しています。
上田慎一郎監督のメッセージ
上田監督は、作品の見どころについて「カメ止め」の要素が盛り込まれていて、想定外のリアクションや涙にあふれた瞬間が詰まった作品だと語ります。また、曽我さんを最も感謝したい人に選んだ理由として、彼が「リポビタンDでありがとうを伝える」というテーマにぴったりだからと説明します。
卒業時にはリポビタンDを常に飲んでいたほど思い入れがあるそうで、自身の映画の存在とともに、支え合うことでリピーターも多いことに感謝しているようです。さらに、親への感謝の気持ちにも言及し、彼の背中を見て頑張れるというファンの声を大切にしています。
出演者の紹介
- - 濱津隆之: 本作で主演を務め、演技力が高く評価されています。
- - 佐渡未来: バンド活動を経て女優としてのキャリアをスタートし、映画での演技が注目されています。
- - 曽我真臣: 子役からの道を経て、今では実力派の役者として活躍中です。
このムービーは、感謝を伝えることの大切さや、周囲の支えに感謝する意義を改めて考えさせてくれます。感動的な内容は、多くの人々に共感を呼ぶことでしょう。
ムービーの情報
特設サイトも設けられているので、ぜひ訪れてみてください。特別なドッキリを通じて、感謝を伝えられる機会があることに感謝しつつ、声援を送ってあげてください。