音楽で彩る西成区の未来: 大阪フィルハーモニー協会との連携協定締結
大阪市西成区役所は、地域住民の文化芸術への関心を高め、豊かな生活環境を創造するため、公益社団法人大阪フィルハーモニー協会との連携協定を締結しました。
これまで、西成区では区内小中学校への出前授業など、大阪フィルハーモニー協会との連携を進めてきました。今回の協定締結により、更なる協力関係を構築し、音楽を通じた地域活性化を目指します。
協定の内容は以下の通りです。
- - 西成区における文化芸術の振興
- - 音楽を通じた次世代を担う子どもたちの育成
- - 音楽を通じた市民協働・まちづくりの推進
協定締結式は、令和6年6月25日(火)に西成区役所にて執り行われました。式典には、大阪フィルハーモニー協会理事長 奥 正之氏と大阪市西成区長 臣永 正廣氏が参加し、協定書に署名を行いました。
大阪フィルハーモニー協会理事長 奥 正之氏は「音楽は人々の心を豊かにし、地域を活性化させる力を持っています。西成区との連携を通して、音楽の力で地域に貢献していきたいと考えています。」と述べました。
大阪市西成区長 臣永 正廣氏は「音楽は世代を超えて人々を繋ぐ力があります。大阪フィルハーモニー協会との連携により、西成区の文化芸術をさらに発展させ、魅力ある地域づくりを進めていきます。」と抱負を語りました。
今後の取り組みとして、以下のような活動が予定されています。
- - 区民向けの音楽イベント開催
- - 音楽教室やワークショップの実施
- - 子ども向けの音楽鑑賞会
これらの活動を通して、西成区は音楽の力で地域を活性化し、人々が心豊かに暮らせるまちづくりを目指していきます。