神の雫とジロラット、究極のコラボと味わい
2024年12月17日(火)、滋賀県長浜市の長濱蒸溜所から、「神の雫 シングルモルト長濱 ザ・ジロラット バッチ」と「ジロラット ルージュ 2019」をセットにした限定商品の販売が開始されます。これにより、ウイスキー愛好家やワインファンに新たな贅沢な体験を提供します。
限定生産の魅力
長浜浪漫ビール株式会社が運営する長濱蒸溜所は、日本で最も小さなウイスキー蒸溜所の一つです。そこで生産された「神の雫 シングルモルト長濱 ザ・ジロラット バッチ」は、フランス・ボルドーの名門シャトー・モンペラの最上位キュヴェ「ジロラット」の赤ワイン樽でじっくりと熟成された、高品質のウイスキーです。
このウイスキーは、2018年に蒸留されたライトリーピーテッド原酒を、バーボンバレルで5年間熟成しました。その後、2023年8月に赤ワイン樽に移し替えて、さらに約1年間の後熟を行い、最終的に57%のアルコール度数でボトリングされました。このプロセスを経ることで、ウイスキーは濃厚なベリーのアロマと華やかなテイストを持つ特別な一本に仕上がっています。
絵画が描くストーリー
特に注目すべきは、ウイスキーのラベルデザインです。『神の雫』の作画者であるオキモト・シュウ氏が特別に描き下ろしたもので、神咲雫がワイングラスにウイスキーを注ぐ姿が描かれています。このデザインは、ウイスキーとワインの絶妙なマリアージュを象徴しています。
自宅で楽しめる贅沢な組み合わせ
購入者は、ウイスキーとともに赤ワインも楽しむことができます。ジロラット ルージュ 2019は、フランス・ボルドー産のオーガニックワインで、豊かな果実感と華やかなフローラルな香りが特徴です。この2つの飲料を組み合わせることで、リッチな飲みごたえを楽しむことができるのです。
しかも、このスペシャルボックスは700セットのみの数量限定。希望小売価格は30,000円+税と、特別な体験を提供するための贅沢な価格設定となっています。自宅でゆっくりと楽しむ時間や、大切な方へのギフトとしてもピッタリです。
テイスティングコメント
長濱蒸溜所のチーフブレンダーである屋久氏は、「神の雫」はウッドベースによる静かな演奏が響く夜のジャズクラブのような情景をイメージしていると語ります。モルティーさと穏やかなスモーキーさのバランスがあり、テイストにもフローラルな要素やドライなアクセントがきいています。
一方で、赤ワインのジロラット ルージュは、輝かしいルビーレッドと新鮮な果実のアロマを持つ、複雑性のあるワインで、それぞれ独特の魅力を放っています。
結論
「神の雫 シングルモルト長濱 ザ・ジロラット バッチ & ジロラット ルージュ 2019 スペシャルボックス」は、記憶に残る特別な贈り物であると同時に、自己への贅沢なご褒美にも最適なセットです。この機会に、ウイスキーとワインの新たな体験を心ゆくまで楽しんでみてはいかがでしょうか。