さとのば大学進路フェス
2025-06-18 11:45:39

進路選択の新しいカタチを探る―さとのば大学進路フェス開催

進路選択の新しいカタチを探る―さとのば大学進路フェス開催



2025年6月14日・15日の二日間、さとのば大学が東京・下北沢の「SHIMOKITA COLLEGE」にて"進路フェス"を開催しました。この体験型イベントには約100名の高校生や保護者、教育関係者が集まり、彼らが“自分らしい進路”について深く考える時間となりました。主催はさとのば大学を運営する株式会社アスノオト(信岡良亮代表取締役)。

自分自身と向き合う貴重な機会



進路フェスでは、さとのば大学独自のワークショップや起業家たちによるトークセッション、個別の進路相談コーナーが設けられました。特に、高校生の参加者とともに進路相談に寄り添った現役の大学生たちが参加したことで、リアルな対話が生まれ、高校生たちが自らの将来に向かう上での視野を広げるきっかけとなりました。「大学生たちが自分の生き方と学びを結びつけていると知って驚きました」と、参加した高校生が語るように、本イベントは多くの気づきを与えました。

トークセッションの充実



初日には「教育と経済をつなぐ居場所」というテーマでトークセッションが行われました。不登校経験を持つ家入一真氏(CAMPFIRE創業者)、SHIMOKITA COLLEGEの運営者小林亮介氏、さとのば大学の信岡良亮氏の3名が登壇しました。参加者からの質問に対する回答も交え、多世代の視点が交錯する内容で、特に居場所の重要性について議論が盛り上がりました。

ワークショップでの体験



進路フェスのメインコンテンツの一つ、さとのば大学の学びを模した「旅する大学生ゲーム」では、参加者が地図を使って自分の大学生活をシミュレーション。地域の現役大学生との交流を通じて、学びの具体例を共有しました。この斬新なアプローチは、高校生にとって新しい視点を持つ助けとなったことでしょう。

参加者の生の声



イベントを通して、参加者たちは「進路を考えるとはどういうことか?」「自分とはどんな人か?」という問いに真摯に向き合いました。特に印象的だったのは、ある高校生が「自分の願いから進路を考えたのは初めてです」と述べたことです。他校の高校生との交流も楽しめたというコメントも多く寄せられました。

次回の進路フェスに期待



次回の進路フェスは2025年6月21日に大阪・梅田で開催され、事前申し込みが必要です。高校生にとっては、進路に対する不安を解消し、新しい学びのスタイルに出会う機会となることでしょう。スタンプラリー参加者にはスターバックスのドリンクチケットがプレゼントされる特典も用意されています。

この進路フェスは、自分自身と向き合い、新しい可能性を探るための場となりました。次回も多くの高校生たちが参加し、さらなる成長の機会となることを期待しています。


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会社情報

会社名
株式会社アスノオト
住所
東京都千代田区神田錦町3-21ちよだプラットフォームスクエア
電話番号

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