企業向けのAI利用促進!Oracle NetSuiteの新サービス発表
Oracle NetSuiteがAI活用支援を強化
2026年4月、ロンドンで行われたSuiteConnectにおいて、Oracle社が提供するAIクラウドERP「NetSuite」が新機能を発表しました。この新サービス、名付けて「NetSuite AI Connector Service」は、企業が自社のニーズに応じて選択したAIモデルをNetSuiteのデータと接続し、ビジネス全般にわたってAIをより効果的に活用するための支援を強化します。特に、最新の追加機能には「NetSuite AI Connector Service Companion」やNetSuite Model Context Protocol(MCP)Appsの拡張、さらには「NetSuite Analytics Warehouse」への対応拡大が含まれています。
Oracle NetSuiteの創業者でありエグゼクティブ・バイスプレジデントのエバン・ゴールドバーグ氏は、『私たちは、お客様が必要とする最もインテリジェントで拡張性の高いAI対応システムを提供することに全力を尽くしています』と述べ、強固なデータ基盤とお客様の環境に適合することの重要性を強調しました。既にAIアシスタントを使用している企業も多く、これらの拡張によりデータやワークフローとの安全な接続がさらに容易になります。
AI Connector Serviceの詳細
「NetSuite AI Connector Service」は、標準化された統合サービスで、企業はAIアシスタントをNetSuiteに安全に接続できます。アシスタントは、NetSuiteのデータ、ワークフロー、分析へのアクセスを制御し、お客様はガバナンスとコントロールを維持しつつAIを全社に渡って導入することが可能になります。
AI Connector Service Companion
特に「NetSuite AI Connector Service Companion」では、財務担当者向けの体験を提供し、AIアシスタントがNetSuiteのデータと権限を理解するための支援を行います。これにより、業務全体の各種プロンプトから結果を導き出すことが容易になります。具体的には、100種類以上の財務に特化したプロンプト・テンプレートから選ぶことができ、既存のテンプレートをカスタマイズすることも可能です。これにより、チーム全体でAIの利用を標準化し、より一貫した結果を得ることができるのです。
MCP Appsの利点
さらに、「NetSuite MCP Apps」は、ユーザー体験をよりシームレスにするために、主要なAIアシスタント内にNetSuiteの使い慣れたインターフェースを直接組み込みます。これにより、複雑なプロンプトに頼らずに、フィルターやセレクターを使ってNetSuiteデータとのインタラクションが可能になります。これにより、ユーザーは試行錯誤を減らし、効率的に業務を進めることが出来るのです。
データ分析の強化
最後に、NetSuite Analytics Warehouseに対する新たな対応により、AIは過去の履歴データや分析データ、サードパーティーのデータを含めることが可能になり、事業データ全体にわたる幅広い分析や予測が実現されます。
新たな「NetSuite AI Connector Service Companion」や拡張機能は、現在英語にて世界中で提供が開始されており、今後は他の言語への展開も計画されているようです。これにより、企業はますます効率的にAIを活用し、ビジネスの成長を促進することが期待されています。
Oracle NetSuiteについて
1998年に設立されたOracle NetSuiteは、25年以上にわたり企業が目標を迅速かつ効率的に達成できるよう支援してきました。AIを取り入れた統合型ビジネスシステムを提供し、財務管理やサプライチェーン管理、人事機能などあらゆるビジネス領域に対応しています。ツールは世界220の国と地域で43,000社以上に利用されており、信頼性の面でも高く評価されています。
NetSuiteは、クラウドコンピューティングの新時代を切り開く存在感を持ち、クライアントに合ったビジネスソリューションを提供し続けています。
会社情報
- 会社名
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日本オラクル株式会社
- 住所
- 東京都港区北青山2-5-8オラクル青山センター
- 電話番号
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03-6834-6666