岡山理科大学の挑戦支援の新拠点、アントレプレナーシップセンター
2023年4月1日、岡山理科大学が「アントレプレナーシップセンター」を新たに設立しました。このセンターは、学生や研究者が持つアイデアや技術を活用し、地域との共創を通じて新たな価値を生み出すことを目的としています。特に、「教育」、「起業支援」、「地域連携」という三つの柱をもとにした取り組みを通じて、地域とともに成長していくことを目指しています。
設立の背景
岡山理科大学は中四国地域の大学と連携し、アントレプレナーシップ教育の推進や大学発スタートアップ創出を目的とした「PSI(Peace & Science Innovation Ecosystem)」に参加しています。約2年半にわたる活動を経て、大学における起業支援と実践的な教育の重要性が高まっており、より継続的で体系的な支援体制の構築が求められていました。このような背景のもと、センターが設立され、学内外のリソースを結集して学生や研究者の挑戦をバックアップし、地域企業や自治体との連携をさらに強化します。
センターの概要と主な取り組み
新設されたアントレプレナーシップセンターのセンター長には経営学部の本下真次准教授が就任。次長には経営学部の林恒宏教授が就任しました。センターでは、以下のような主要な活動を行うことが期待されています。
- - アントレプレナーシップ教育の推進として、座学やPBL型授業の展開
- - 学生および研究者の起業支援、事業化支援、メンタリングの提供
- - 岡山理科大学発のベンチャー企業の認定
- - 産学官民連携による共創プロジェクトの推進
- - 地域の課題を解決するビジネスの創出
本下真次センター長のコメント
本下センター長は、「起業はあくまで手段の一つであり、重要なのは失敗を恐れず挑戦する姿勢と行動です」と話します。教職員もまた、学生とともに挑戦する存在であるべきだと強調し、このセンターを通じて大学全体として挑戦する文化を醸成していく考えを明らかにしました。
今後の展望
今後、アントレプレナーシップセンターはPSIをはじめとする外部機関との連携を軸に、大学発ベンチャーの創出支援を強化し、教育プログラムの高度化や地域との共創プロジェクトを拡大していきます。岡山理科大学は教育、研究、社会連携を一体的に推進し、「挑戦する人材」を育成しながら、地域と共に成長する大学として、新たな価値の創出に貢献していく所存です。
お問い合わせ
本件に関する詳細は、岡山理科大学の研究・社会連携部 アントレプレナーシップセンターまでお気軽にお問い合わせください。