株式会社シルバーライフへの公開質問状の詳細
2025年9月24日、株式会社さだめ(本社:熊本市、代表取締役:曽我 大樹)は、株式会社シルバーライフに対して公開質問状を発表しました。この質問状は、一部黒塗りの一次資料に基づいて作成され、シルバーライフに対する重要な疑問が提起されています。
公開質問状の目的
公開質問状の主な目的は、株式会社シルバーライフに対して、いくつかの重要な事実の確認を求めることです。この質問状では、監督体制、個人端末の記録運用、関連当事者取引(RPT)、受取補償金、警告書の具体的特定などが具体的に取り上げられています。誤りには訂正の方針がとられ、断定的な表現は避けられています。
警告書の公開について
また、警告書に関しても言及されています。株式会社さだめは、2025年9月24日付で受領した弁護士名義の警告書について、特定の内容を抜粋し、公開する意向を示しています。公開される内容には、回答期限の設定や法的措置の示唆が含まれており、対象者に必要な情報を提供することを重視しています。警告書は、具体的な抜粋に限り、表現を控えた形で報告されます。
回答方法と期限
公開質問状に対する回答方法については、取締役会議長、監査等委員会、IRが連名で作成したPDF形式の文書をIRサイトで一般公開するよう求めています。回答期限は質問状が公開された日から営業日で10日(期日:2025年10月27日)と定められています。回答様式はPDFやスライド形式の簡易フォーマットが想定されています。
誤りの訂正と個人情報の取り扱い
誤りのある情報を指摘するためのフォームも用意され、指摘された内容に関しては修正履歴が公開される予定です。また、個人情報に関する配慮もなされており、不可逆の黒塗り処理が施された上で必要最小限の引用が行われます。これは投資助言を目的としないことが強調されています。
参考リンク
公開質問状や警告書の詳細は、以下のリンクから確認できます:
取材・問い合わせ先
公開質問状に関する取材や問い合わせは、以下のメールアドレスまでご連絡ください:
免責・ディスクレーマー
本リリースは事実の共有及び公開性の確保を目的としています。断定的な内容を避け、誤りに関しては訂正の方針が取られています。