MQTTを使ったIoTシステム構築セミナー
近年、IoT技術の進化に伴い、デバイス同士がよりスムーズに連携できることが求められています。MQTT(Message Queuing Telemetry Transport)は、そんなニーズを満たすために設計された軽量の通信プロトコルで、特にIoT環境での活用が増加しています。
MQTTを用いるメリット
MQTTはPub/Sub型の通信方式を採用しているため、HTTPに依存しないイベントドリブンなシステムが構築可能です。これにより、異なるデバイス間の情報伝達が迅速かつ効率的になります。当社が開催するセミナーでは、実際にMQTTを用いたデモを通じて、以下のような機能をご紹介します。
- - 遠隔操作: MQTTを使うことで、自宅やオフィスにあるデバイスをスマートフォンから簡単に制御できるようになります。
- - デバイスモニタリング: 各デバイスからのリアルタイムなデータを取得し、現在の状態を把握することが可能です。
MQTTの課題
MQTTをうまく利用するためには、いくつかの課題への対処が欠かせません。これらの課題には、以下のようなものが含まれます。
- - メッセージロス: メッセージが失われないようにするための対策。
- - デバイス異常検知: どのようにして異常を検知するか。
- - Brokerの選定: どのBrokerを選ぶべきかの判断基準。
- - クライアントライブラリの選択: どのライブラリを使用すれば良いか。
これらの課題についても、セミナー内で具体的な解決策を提示し、参加者の皆様がMQTTを有効に活用できるようサポートいたします。
MessagePub+の紹介
さらに、オージス総研が開発した国産MQTTブローカー「MessagePub+」についても説明します。このブローカーは最新のMQTT V5.0の仕様に準拠し、様々な拡張機能を備えています。セミナー内では、MessagePub+の利点なども詳しくご紹介いたします。
主催と協力
本ウェビナーは株式会社オージス総研が主催し、株式会社オープンソース活用研究所およびマジセミ株式会社が協力しています。参加者の皆様にとって有益な情報を提供できるよう努めます。
詳細と参加申込
参加申込みや詳しい情報については、
こちらをご覧ください。
今後もマジセミは「参加者に役立つ」ウェビナーを定期的に開催して参ります。過去のセミナー資料や他の募集中のセミナーについても、ぜひチェックしてください。
所在地:東京都港区海岸1丁目2-20 汐留ビルディング3階
お問合せ: https://majisemi.com/service/contact/