株式会社UPFが社員総会を開催、全社員で未来を共有する新たな試み

株式会社UPF、社員総会を開催

2025年7月3日、リスクマネジメント分野で知られる株式会社UPFは、東京の本社で社員総会を行いました。この会議は、前期の振り返りと新期の方針を共有するだけでなく、全社員が会社の未来を創造する当事者としての意識を醸成するための重要な機会となりました。

継続的黒字経営と安定成長の理由

UPFは、情報セキュリティへの関心が高まる中で顧客の期待に応え、確実に成長を続けてきました。前期は過去最高のプロジェクト対応数を達成し、顧客からのコンサルティング品質に対する評価も前年を上回る結果を得ました。これらの成果は、社員一人ひとりが自身のプロフェッショナリズムを追求し続けた結果として評価されます。

社員の想いを共有する全社員プレゼン

この総会の中心的な企画は、「全社員プレゼン」です。各社員が3分間ずつスピーチを行い、自分が今回の期で担う役割やその役割に対するアプローチ、達成したい成長について話しました。さらに、各自が選んだ「象徴的な漢字」とその意義も発表され、参加者全員が真剣な眼差しを向け、その想いを共有する貴重な瞬間となりました。

だるまの目入れセレモニー

次に行われたのが、「だるまの目入れ」セレモニーです。この取り組みは今年初めての試みで、社員一人ひとりにだるまが手渡され、自身の決意や目標を込めて片目を入れました。会場は静寂に包まれ、各社員がだるまに向き合う真剣な表情が印象的でした。この体験は、UPFの「行動によって成果を示す」という企業文化を体現する場と化しました。

顧客ファーストの再確認

全社員がそれぞれの想いを言語化し共有する中で、UPFが今後も大切にすべき「顧客ファースト」の姿勢を強く再認識する機会ともなりました。

代表のコメント

代表取締役の仲手川啓氏は、「私たちが目指すのは『日本を代表するセキュリティカンパニー』。継続的な黒字経営は通過点であり、社員一人ひとりの日々の挑戦が成果を支えています。総会を通じて、全社員が自身の言葉で思いを語り、だるまに目を入れることでそれぞれの決意を形にしました。今後も『顧客にとっての価値』を見つめながら、『ファーストコールカンパニー』を目指して邁進します」と述べました。

会社概要と連絡先

株式会社UPFは、東京都中央区に本社を構え、プライバシーマークやISMS等の各種認証に関する新規取得や運用、OKRなど広範なコンサルティングサービスを提供しています。設立は2005年5月。詳細は公式ウェブサイト（https://upfsecurity.co.jp）でご確認ください。

全社員が一つになって未来を築く姿勢が垣間見えたこの社員総会は、UPFのさらなる成長に向けた第一歩の象徴となることでしょう。