神奈川県でロボット導入のプロジェクト成果を発表
神奈川県では、地域における生活支援ロボットの導入と普及を目指し、「さがみロボット産業特区」という特区制度を活用しています。この取組は、イベント「ロボット導入実証(利活用)プロジェクト」の成果を発表する場を設け、業務効率向上や人手不足解消を図ることを目的としています。
開催概要
この成果発表会は、2025年3月21日(金曜日)に行われ、13時00分から16時30分まで、現地参加とオンライン(ZOOM ウェビナー)の両方で開催されます。特に、現地参加はロボット企業との交流拠点である「ロボリンク」で行われ、藤沢市の最寄り駅から徒歩2分の便利な場所に位置しています。参加には事前の登録が必要ですので、詳細な参加方法が事前に通知されます。
各現場での取り組み
このプロジェクトでは、神奈川県内のさまざまな施設や企業が応募し、選ばれた現場でロボットを導入。実際の使用事例がどのように生活の質を向上させたかを話し合います。参加者は、今後のロボット技術の活用についての知見を深めることでしょう。
無料で参加可能
このイベントは無料で、現地参加には応募者多数の際は先着順となります。また、オンライン参加はより多くの人々に参加の機会を提供することを目的としています。興味のある方は、ぜひ申込フォームへアクセスし、必要事項を入力してご応募ください。
主催者情報
この成果発表会は、神奈川県ロボット実装促進センターが主催しています。発注者は神奈川県で、受託事業者として三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社が関与しています。お問合せは、平日10時から17時までの間に電話(050-8892-3575)で行うことができますが、祝日や年末年始は対応していません。
今後の展望
このプログラムを通じて、参加者は生活支援ロボットの実用化に向けた新たなアイデアやアプローチを得ることができるでしょう。また、他の地域での実施を促進するための重要な参考事例となることが期待されています。ロボット技術の進展が、私たちの生活をより良くする未来を共に作っていくことを願っています。
一緒に、ロボットの未来を切り拓きませんか?