出雲の冬を味わう！チャイシロップ「Chai Apothecary」が新商品を発表

冬の訪れと共に、出雲の恵みが詰まった新たなチャイシロップが登場！

島根県出雲地方から届く「Chai Apothecary」の新作、冬のシーズナルブレンド「2shi 2bun Winter」が、オンラインショップにて販売を開始しました。このブランドは、自然豊かな出雲の素材を使い、世界各地での旅の経験からインスパイアされたチャイシロップを提供しています。「Apothecary」とは、薬草やハーブを扱う場所を意味し、心身の健康に役立つ商品をお届けすることを目指しています。

冬にぴったりの特別なブレンド

「2shi 2bun Winter」は、出雲産の黒文字、出西生姜、そして島根県産の自然栽培柚子や陳皮をベースにしたオリジナルのブレンドです。柑橘の香りが広がる優しい味は、ほっとする温かさを感じさせ、冬の養生にはぴったりの一杯となっています。このブレンドは、冬至を迎えるこの時期の風物詩である柚子湯に由来し、柚子を浮かべてその香りで身を清める文化を取り入れています。

特に、使用している柚子は、たこら柚子園が30年以上にわたって自然栽培を行ってきた貴重な多田錦という品種で、香りや味の深みが違います。

特別限定ギフトセットも登場

さらに、「2shi 2bun Winter」の発売に併せて、数量限定のギフトセットもリリースしました。このギフトセットには、島根県の「SANBE Botanicals」のバスソルト「セイタカアワダチソウの藻塩」が添えられています。セイタカアワダチソウは北米原産の植物で、秋には鮮やかな黄色の花を咲かせ、古くから薬草として利用されてきました。

作られるバスソルトは、大田沖のミネラル豊富な海水から作られた「百済浦の藻塩」を使用し、身体がじんわり温まる優しい香りです。このギフトセットは、心身ともにリラックスできる時間を提供する特別な贈り物となります。

コラボレーションの背景

「SANBE Botanicals」は、島根県大田市にある大山隠岐国立公園内で由緒ある「山の駅さんべ」を運営する株式会社neccoが手掛けたプロジェクトです。このセイタカアワダチソウを用いたバスソルト開発は、地域の自然を大切にした取り組みの一環であり、Chai Apothecaryが三瓶山での撮影旅中に出会ったことがきっかけとなっています。

お互いのブランドには、土地の豊かな風土を活かし、それによって人々を癒すという共通の理念があります。このコラボレーションを通じて、地域の恵みがさらに多くの人々の手に届くことを願っています。