オフィス環境を快適にする吸音パネル「OTTO R」展示開始

新しいオフィスの風景を変える「OTTO R」

株式会社リブグラフィが展開する、オフィス向け吸音パネル「OTTO R」が2025年1月17日(金)より東京・二子玉川にある「蔦屋家電＋」にて展示されます。今までオンラインでのみアクセス可能だったこの製品を直接手に取って体験できる機会がやってきました。オフィス環境の音響管理が重視される中、この製品はどのような特長を持っているのでしょうか。

「OTTO R」の特長

「OTTO R」は、家庭向けの吸音材「OTTO」をオフィス用にリデザインした製品です。リブグラフィでは、サウンドデザインを意識したデザイン開発を行っています。例えば、吸音材とフェルトを一体成型する技術を用いることで、優れた音響性能を実現。また、フェルトにR加工を施し、穏やかな曲線を持つ立体的な形状が特徴です。これにより、オフィスの雰囲気や内装に自然に溶け込むデザインを実現しました。

「OTTO R」という名前は、その語源である円の半径（radius）と洗練（refine）の頭文字から取られています。これにより、機能性だけでなく、美しいデザインも追求されることとなりました。

展示会について

展示は2025年1月17日(金)から11月4日(火)まで行われますが、期間は変更される可能性があります。蔦屋家電＋の営業時間は10:00から20:00までで、東京都世田谷区玉川1丁目14番1号、二子玉川ライズ S.C. テラスマーケットに位置しています。展示スペースでは、同社の別の吸音商品であるTRANQORD吸音パーテーションも展示され、比較検討が可能です。

この展示は、特に3月末に迫る企業決算に向けて、実物を見ながら安心して購入できる機会として提供されています。実際の製品に触れることは、購入決定における重要な要素です。「OTTO R」は、その高性能を実感する良いチャンスです。

株式会社リブグラフィとは

リブグラフィは、創業60年以上を誇る企業グループ内で、防振ゴムや吸音材といった専門製品を扱い、建設機械や新幹線、さらには風力発電などで実績を積み重ねてきました。その経験を活かし、デザインと機能性に優れた製品を新たに提案し続けています。

私たちの生活空間において、音の問題は避けがたいものですが、リブグラフィはこの課題に対して魅力的な解決策を提供しています。今後も、製品開発や市場展開に注力し、社会に対して新たな価値を創造していくことでしょう。