TBS Podcast『ホウトクノート~報道特集 Editor’s Note~』配信開始
TBSラジオが運営するPodcastプラットフォームにて、新たな系列番組『ホウトクノート~報道特集 Editor’s Note~』の配信が始まりました。 その初回エピソードは2023年8月15日にリリースされ、長年視聴者に親しまれてきたテレビ番組「報道特集」の編集長・曺琴袖と、特徴的なスタイルで知られるTBSアナウンサー山本恵里伽がホストを務めます。
番組内容の魅力
このPodcastは、TBSテレビの調査報道番組「報道特集」に関連したテーマを掘り下げていくアフタートーク形式で構成されています。各エピソードでは取り上げた取材テーマの裏側や、放送で明らかにしきれなかった思いについて語り合うことが特徴です。
初回の放送では、8月10日に放送された終戦特集・第一弾『戦争と子どもたち』の内容を深掘りします。番組内で取材を担当したキャスター、日下部正樹をゲストに迎え、彼の体験談や取材の舞台裏についての興味深いエピソードが展開される予定です。このように、視聴者がより深くテーマを理解できるように工夫が凝らされています。
配信プラットフォーム
『ホウトクノート』は、SpotifyやApple Podcast、Amazon Musicなど、さまざまなプレイヤーから無料で聴くことができます。リスナーは各自の都合に合わせて番組を楽しむことができるため、幅広い層に支持されることが見込まれています。
出演者の紹介
曹琴袖(ちょう・くんす)
報道特集の編集長を務める曹琴袖は、1995年にTBSに入社し、そのキャリアは多岐にわたります。夕方のニュース番組やNY支局での仕事を経て、現在は「報道特集」の編集長として「東京五輪」「旧統一教会と政治」といった重要な調査報道キャンペーンを指揮しています。また、彼の趣味は水泳や絵画、旅行で、番組公式のSNSでもその活動を発信しています。
山本恵里伽
一方、キャスターを務める山本恵里伽は、熊本県出身で2016年にTBSに入社。これまで「Nスタ」や「news23」などの番組を担当し、スタジオキャスターだけでなくフィールドキャスターとして現場取材にも意欲的に取り組んできました。彼女の多様な経験が、このPodcastにも活かされていくことでしょう。
まとめ
TBSの新たなPodcast「ホウトクノート」は、リスナーに取材の裏側や新たな視点を提供する貴重なプラットフォームです。特集の深掘りや出演者の視点を交えながら成り立つこの番組は、単なる報道の枠を超えた体験をお届けします。ぜひ一度聴いてみてはいかがでしょうか。詳細は
報道特集の公式HPをチェックしてください。