福島の最新技術が集結!「FUKUSHIMA DRONE」がジャパン・ドローン2025に出展
イームズロボティクス株式会社は、福島県南相馬市に本社を置き、ドローンを活用した先進技術の開発に取り組んでいます。このたび、同社は2025年6月4日から6月6日にかけて千葉県の幕張メッセで開催される「ジャパン・ドローン2025」において、福島のドローン技術を紹介する「FUKUSHIMA DRONE」として出展します。
この展示会では、福島県の「絆特区」におけるさまざまな取り組みや、ドローンの社会実装に向けた新技術の開発状況などが披露されます。特に注目は、災害対策専用機体「Rescue K」の紹介です。この機体は平時・有事に対応できる最新のドローンです。
また、福島特区の取り組みの一環として、規制改革や実証実績、これからの開発についても紹介される予定です。さらに、イームズロボティクスは第一種と第二種型式認証を申請中の「E600-100」と「E6150TC」など、型式認証を受けたドローンのカスタマイズ事例も展示します。
イベント概要
- - 開催期間: 2025年6月4日(水)~6月6日(金)
- - 会場: 幕張メッセ(千葉県千葉市)
- - ブース番号: BH-10
- - 公式サイト: Japan Drone 2025
ショートセミナーの開催
今回の出展では、ブース内で短時間のセミナーも予定されています。新技術、導入事例、今後の展望などをわかりやすく説明する4つのセッションが用意されています。
セミナータイムスケジュール
- 11:25-11:35
- 福島県とイームズの挑戦
- 13:25-13:35
- 能登半島地震から生まれた新たなドローン
- 14:45-14:55
- コミュニティデポモデル初公開
- 15:25-15:35
- 型式認証申請・取得からカスタマイズ展開
- 11:25-11:35
- 福島県とイームズの挑戦
- 13:25-13:35
- 能登半島地震から生まれた新たなドローン
- 14:25-14:35
- コミュニティデポモデル初公開
- 11:25-11:45
- 福島県とイームズの挑戦
- 13:25-13:35
- 能登半島地震から生まれた新たなドローン
- 14:25-14:35
- コミュニティデポモデル初公開
本セミナーは、福島県出身のアナウンサー小野美希さんが担当します。
彼女は元NHK和歌山放送局契約アナウンサーで、ウェイクサーフィンやキックボクシングなど、アクティブな趣味を持つ方です。
地域への貢献
イームズロボティクスは、福島県、公益社団法人福島相双復興推進機構、公益財団法人福島イノベーション・コースト構想推進機構と連携し、福島の復興や発展に寄与する取り組みを進めています。
「ジャパン・ドローン2025」での「FUKUSHIMA DRONE」は、そんな取り組みの一環として、大勢の方々にその意義を知ってもらう重要な場となることでしょう。
共に発展する未来を見据え、地域課題の解決や新たな社会実装に向けて、イームズロボティクスの活動から目が離せません。