大阪eスポーツラウンドテーブル(OeGG)で地域活性化を目指す取り組みがスタート

大阪eスポーツラウンドテーブル(OeGG)が魅せる未来

株式会社KULが参画する「大阪eスポーツラウンドテーブル(OeGG)」が、2024年に向けて本格始動しました。OeGGの公式ウェブサイトが7月4日に公開され、様々なeスポーツイベントに関する情報が発信されることとなります。この取り組みは、大阪府が設立したもので、地域の活性化を目指すものです。

OeGGの理念と活動

OeGGでは、「産×学×官」というテーマで、地域に根ざしたeスポーツ文化を育てることを目指しています。2024年11月には、設立式が行われ、大阪府知事の吉村氏がこの理念を強調しました。KULもこの趣旨に賛同し、eスポーツを通じた地域の振興と持続可能な社会の実現に向けて活動しています。

eスポーツの普及に向けた取り組み

大阪府和泉市内の「エコール・いずみ」では、KULが運営するeスポーツ施設「eスタジアムいずみ」に加え、ARスポーツ「HADO」を体験できる施設「HADO ARENAエコール・いずみ」を展開しています。これらの施設を通じて、最新のデジタル技術を活用して地域社会の活性化を図っているのです。

目玉イベントの紹介

公式HPオープンに合わせ、注目のイベントがいくつかあります。

マイクラでまちづくり！！

「マイクラでまちづくり！！～小学生1000人で夏の自由研究2025～」というイベントが、7月19日から開催されます。このイベントは、人気ゲーム「Minecraft」を利用して、小学生が和泉中央駅エリアを舞台に自由に家を建てるというものです。参加する小学生たちは、想像力と創造力を駆使し、楽しい夏の思い出を作ることができます。このイベントは先着順となっているため、早めの申し込みが推奨されます。