理学療法士への第一歩がここに!
大阪行岡医療大学は、2026年度に入学予定の新入生を対象とした教育プログラム「筋肉を知ろう!」を開催しました。本プログラムは、学生が大学での学びを事前に体感し、専門教育にスムーズに適応できるようサポートすることを目的としています。入学前教育の重要なステップとしての位置付けもあり、学生たちはこれからの4年間を共に過ごす仲間とのつながりを深める機会となりました。
開催の背景と目的
理学療法士を目指す学生にとって、筋肉に関する知識は不可欠ですが、その膨大さや複雑さから高い壁と感じられることが多いです。行岡医療大学は、こうした壁を越えるために、実際に筋肉に触れる体験を提供し、学問への心理的ハードルを低くしています。また、入学を前に参加者同士が交流することで、コミュニティ形成を促進し、新しい環境に安心して入ることができるよう配慮しています。
同大学は、系列の行岡病院と強固な結びつきを持ち、1年次から臨床現場を体験できる教育を実践しています。このプログラムを通じて、学生は専門的な学びの期待感を高めるとともに、将来医療を支える自覚も育まれます。
実施内容
当日は、医療学部理学療法学科の鵜崎智史准教授が講師を務め、入学予定者に対して筋肉についての研修を行いました。研修の内容は以下の通りです:
- - 筋肉への理解:筋肉の定義や機能、なぜ理学療法士として筋肉を学ぶ必要があるのかについての解説。
- - 生理学・解剖学の体感:資料上の知識に限らず、自らの身体や他の参加者と触れ合いながら、筋肉がどのように動くのかを学びました。
参加者の皆さんは、筋肉のメカニズムや動きについて実際に体感しながら理解を深めていました。研修後、アンケートを行った結果、専門分野への興味が高まり、学びへの意欲が増したという声が多く寄せられました。「上腕二頭筋が腕を外側に回す役割を持つと知り、驚いた」「専門用語の理解は難しそうだが、4年間でしっかり身につけたい」という感想が印象的でした。
次回の予告
次回は、3月16日(月)に「評価技術を体験しよう!」をテーマにプログラムを行います。このワークショップでは、相手の身体を正しく理解するための評価技術を体験し、触診や形態測定に挑戦します。理学療法士としての視点を養う貴重な機会になることでしょう。
行岡保健衛生学園は、「合格をスタート」と捉え、徹底した教育体制を敷いています。学生の意志を尊重し、患者へのサービスを最優先に考えられる医療人の育成に努めていきます。
行岡保健衛生学園とは
行岡保健衛生学園は、1932年に設立され、90年以上にわたって医療系教育を提供してきました。大阪行岡医療大学や行岡医学技術専門学校など、地域の医療支援に貢献しています。「協同」を建学の精神とし、臨床重視の教育に取り組み、地域医療を担うプロフェッショナルを育成しています。